転勤族って、まだまだ多いよね。
年収が高い人が多い印象だけど、結婚となるとやっぱり悩む…
実際、転勤族と結婚したらどうなるんだろう?転勤族の男性と結婚した人に話を聞いてみたよ!
交際している、結婚を考えている相手が転勤族だと、「転勤族と結婚したら大変じゃないかな」「私は彼について行けるのかな」と不安になってしまいますよね。
結婚後二人で過ごすにしても、子供をもうけるにしても大変ですし、「次はいつだろう」「どこに引っ越すんだろう」と心配は尽きません。
今回は、実際に転勤族と結婚した方に向けて調査を行い、結婚後の生活や気になるお金のことなどをまとめました!
目次
【知らなかった】3社に1社が「転勤の可能性あり」
転勤族と聞くと、「昔は沢山いたけれど、最近は減っている」というイメージを抱く方が多いかもしれません。
周りに転勤族がいないと、転勤になるなんてよっぽどのことじゃ?と考えますよね。
ただ、テレワーク等が進んできたいまでも転勤制度を利用している企業はかなり多く、とある調査では3社に1社が「正社員のほとんどが転勤の可能性がある」と回答しています。
「正社員(総合職)のほとんどが転勤の可能性がある」が 33.7%、「正社員(総合職)でも転勤をする者の範囲は限られている」が 27.5%、「転勤はほとんどない(転勤が必要な事業所がない)」が 27.1%となっている。
一回の転勤で赴任する期間は3年程度となっており、実際3年ごとに住居を変える家族も多いのです。
ここからは、どんな職種に転勤族が多いのかを解説していきます。
転勤族の仕事とは?転勤のある職業の具体例
転勤族っていう言葉はよく聞くけど、どんな仕事をしている人たちに
多いのかな?
どんな職業が多いのか気になるよね!
では、転勤族と言われる人たちに仕事にはどういうものがあるのか、具体的にご紹介していきます。
転勤族と言われる人たちの仕事は一部上場の大企業や公務員などがほとんど。
転勤が多い職種一覧
- 建設業
- 卸売業
- 金融・保険業
- 不動産業
- 飲食サービス業
- 生活関連サービス(旅行会社など)・娯楽業
具体的には、銀行員、商社マン、証券会社、ゼネコン、大手メーカー、医局勤務の医師、自衛官、警察官、教員…などが挙げられます。
ただ、転勤族と言っても海外にまで転勤するものから同じ都道府県内の移動で済むものなど、職種や会社の規模によって大きく異なります。
入社時に話があり、転勤がある部署とそうでない部署に分けられる企業も多いようですね。
【やっぱりつらい…】転勤族と結婚するデメリット5つ
では、転勤族と結婚するデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?
転勤族の彼との結婚を考える際に知っておきたい、大きなデメリットについてお伝えします。
自分の仕事を続けるのが難しい
せっかく仕事にも慣れてきたのにやめなきゃならないのかな~?
今働いている仕事をやめなくていい方法はあるけど、すごく難しい選択になると思うよ…
まず、転勤族と結婚する最大のデメリットは仕事を続けるのが難しいということです。
今の仕事をつづけた場合、結婚後いきなり別居婚になってしまうのです。
女性も夫の勤務地へ転勤できればいいのですが、そう簡単にいくわけもありません。
そもそも転勤のない企業に勤めている場合は、それすらも困難ですよね。
そうなると、結婚後仕事を辞めて彼についていくか、それとも今の仕事を続けて遠距離結婚をするのかを選択することになります。
お互いの気持ちや今の仕事の状況が重要になってきますので、しっかりと話し合いをしていきたいですね。
実家や友人と離れなければいけない
また、当然ですが、両親や親しい友だちと別れなければならないのもデメリットです。
特に実家で暮らしている女性にとって、いきなり実家から離れて見知らぬ土地に引っ越し、夫婦二人の生活を始めるというのは大きなストレスです。
一人暮らし経験があったとしても、「一番近いコンビニはここ、スーパーならここ、駅までは…」と生活に慣れていくのは大変ですよね。
子どもができた時に実家が近くにあると何かと助かりますが、転勤族で実家の近くに住めないとなるとそういうわけにもいきません。
また、遠方への転勤となれば、今まで好きな時に会えていた友だちとも簡単には会えなくなります。
転勤先で一から新しい人間関係を築かねばならず、できたと思ったらまた転勤…。
そういったストレスから、夫に単身赴任して貰うことを選ぶ女性も少なくありません。
せっかく仲良くなった友達とまた離れるのはつらいよ~。
近距離の転勤なら会おうと思えば会えるけど、遠方だと会いたい時に会えないよね…
転勤ごとに生活環境がガラリと変わる
生活環境が前とは変わるし人間関係もまた一からやり直し…
不安もあるしすごいストレス貯まる~。
全部が初めからやらなければならないし、子どもがいる人ならもっと大変だよね…
転勤するたびに生活環境がガラッと変わるのもかなりストレスになるでしょう。
特に全国転勤の場合だと、習慣や言葉、気候などにかなりの差があります。
子どもができると進路問題で頭を悩ます親も多いようですね。
海外への転勤となれば、現地の学校に入学させるか、日本人学校へ入れるかなど、さらに悩みが増えます。
一般的に英語の習得には2年ほどかかると言われていますが、数年ごとに転勤がある場合はいちいち覚えていられませんよね。
そもそも、海外転勤になれば、夫についていくか単身赴任してもらうかを悩むことになるでしょう。
せっかく結婚したのに長期間単身赴任となれば、家族になんらかのトラブルや相談ごとがある時も妻一人で解決することが多くなり、「こんな時に夫がいてくれたら…」と辛い思いをする女性も少なくありません。
将来設計がしにくい
また、転勤族の男性と結婚すると、将来設計しづらいのもデメリットです。
たとえば、子供をいつもうけるのか、マイホームをどうするか…といったことがなかなか決められないのも転勤族ならではの悩みです。
結婚したら、家族計画に合わせてマイホームを建てたい、子育てしたいという方も多いですよね。
ですが、転勤族となれば家を建てても引っ越しする可能性が高いため、結局賃貸を選ばざるを得ません。
マイホームを建ててしまってから転勤命令が下れば、夫だけ単身赴任してもらうか家を誰かに貸すか…最悪売却することも念頭に入れる必要があります。
こういった将来設計が立てにくいというのも、転勤族ならではの悩みと言えます。
最終的に夫が単身赴任になる可能性がある
転勤族は最終的に夫が単身赴任になる可能性が高いと言われています。
転勤族の場合、子どもが小さいうちは転勤のたびに家族がついて行けますが、ある程度子どもが大きくなり進学が絡んでくるとそうもいきません。
結果的に、夫だけが転勤し単身赴任…というケースが多いです。
「単身赴任はお互いに気が楽だ」と言う人も多いものの、2拠点での生活ということで家計が苦しくなったり、コミュニケーションが取りづらかったりすることも。
単身赴任が長く続いた結果、夫婦間に溝ができてしまい離婚…というパターンも一部ではあるようです。
【意外と幸せ!】転勤族と結婚するメリット5つ
これだけデメリットがあってメリットはあるのかな?
確かにデメリットは多いかもしれないけど、その分メリットも多いよ!
では、転勤族と結婚するとデメリットしかないのかと言うと、そうでもありません。
他の夫婦と同じように結婚し、お互いに工夫をして良い夫婦関係を築いているカップルが多いのも事実です。
転勤族との結婚に向いている女性にとっては、転勤はむしろメリットなのかもしれませんね。
どういうメリットがあるのか、具体的にご紹介していきたいと思います。
さまざまな地域に住める
転勤族と結婚した女性が「これは良かった!」と思うポイントの一つが、さまざまな地域に住めるということです。
好奇心旺盛な女性、旅行好きな女性からすれば、全国を転々とできるのはかなりのメリットですよね。
しかも、全国を転勤するたびに各地の美味しいものを知れたり、その土地の観光名所を周る事が出来ます。
最初のうちは主だった観光地を周り、数年間かけて名所旧跡やマイナーなスポットに行くなど、長期間暮らすからこその利点もあります。
もともと旅行好きの女性であれば、数年おきに色々な場所に住めるというのは大きなメリットではないでしょうか?
全国を転々とする訳だから、まだ行ったことのない観光名所に行けちゃうかも!
旅行が好きでよく行く人にとってはラッキーだよね!
家族の絆が強まる
また、意外と思われるかもしれませんが、転勤族の家族は絆が強くなると言われています。
転勤するたびに転勤先でゼロから人間関係を構築しなければならないため、家族1人1人がさまざまな苦労を共有することになりますよね。
そうすると、自然と家族間の絆が強くなるのは当たり前のことかもしれません。
転勤を繰り返すうちに、どんどん家族の絆が強まっていくのはうれしいことですね。
お給料に手当がつく
転勤するとどれくらい給料は変わってくるのかな?
どれくらいかはわからないけど、転勤してから昇進するパターンもあるし手当も付いてくるから給料もだいぶ変わってくるよね!
転勤族とそうでない人と比べると、やはりお給料に違いが出てきます。
そもそも転勤のある企業はそれだけ支店や拠点の数が多いので年収も高めですが、そこに地域手当や住宅手当が加わるので生活にはある程度余裕があります。
田舎の方に転勤すれば、広い部屋を会社負担で借りることができたりすることも。
転勤と同時に昇進するパターンも多く、例えば銀行員は様々な支店を経験しながらキャリアを積んでいくようになっています。
商社マンも転勤が多い人ほど昇進の可能性が高くなり、海外転勤経験者の昇進スピードはかなり速いと言われていますよね。
それだけ、会社から期待されているということなのでしょう。
人間的に大きく成長できる
転勤を繰り返す度に精神的に強くなるんだよ!
あとコミュニケーション能力もアップして人間的にも成長できるよ!
また、転勤族と結婚し転勤を経験するたびに人間として成長できるのもメリットです。
転勤するということはさまざまな土地で暮らしさまざまな人とコミュニケーションを取り、適応していく必要があります。
そのため、メンタル面が強くなりささいなことで動じない精神力が身につきます。
結婚前はちょっとしたことでも落ち込んでいたのに、転勤族の男性と結婚したことでどんどん強くなる女性も多いです。
中には海外の不便な地域に転勤し、たくましくなって帰ってくる女性もいるようですよ。
わずらわしい人間関係が長く続かない
これも転勤族の夫を持つ女性がよく言うことですが、転勤族はわずらわしい人間関係が長く続かないというのがあります。
転勤のたびに人間関係がリセットされ、新たな土地でゼロから構築するため、何かいやなことがあっても前の土地で断ち切ることができるかもしれません。
しかも、転勤族なら夫の親や親戚とも離れて暮らすことができるので、夫の実家の近くに転勤しない限りは嫁姑問題からもある程度開放されます。
全く転勤のない仕事の男性と結婚した場合、夫の両親と同居や近所に住んでほしいと言われることもあります。
しょっちゅう顔を合わせていればイヤなところが目につきますが、たまに会うくらいなら、姑の嫌なところを見ずに済みますし、お姑さんともいい関係を継続することが出来そうですね。
【後悔…】転勤族との結婚に向かない女性の特徴
次に、転勤族との結婚に向かない女性とはどういうタイプなのか、具体的に挙げていきたいと思います。
現在の職場で仕事を続けたい女性
今の仕事を続けたいという女性は、転勤族の男性との結婚で大きな問題にぶち当たります。
在宅ワーク・テレワークがメインの女性であればついていくことも出来るかもしれませんが、さすがに海外転勤となると「定期的に会社へ行ってミーティング」「会社の人と飲みに行く」といったことが出来なくなってしまいます。
また、今地元の企業で働いている、家の近くで働いている女性の場合、転勤先へついて行くとなると、退職するのが一般的です。
「せっかく手にしたキャリアを夫の転勤によって手放さなくてはならないなんて」と悩む女性も多いのです。
そのため、「今の仕事にやりがいを感じていて、辞めたくない」という方は転勤族との結婚が難しいといえます。
仕事が楽しくてやりがいがあったら退職したくないよね…
仕事をやめて転勤先に付いて行くか、それとも退職せずに続けて夫は単身赴任するか選ばなければならないね…
地元や実家への愛着が強い女性
また、生まれた時からずっと今の土地に住んでいて地元愛が強い、実家の親への愛着が強い女性も転勤族との結婚には不向きかもしれません。
親や祖父母の介護があったり、実家での役割などでどうしても地元から離れられない場合も彼についていくというのは難しいですよね。
実家の家業を手伝っており重要な役職に就いているなど、自分がいないと事業に支障が出る場合などですね。
好きな人と結婚したい気持ちは当然ですが、それと引き換えに大きな問題が生じてしまう場合はよくよく検討する必要がありそうです。
地元が好きな人はやっぱり離れたくないよね!
それもあると思うけど、おじいちゃんとおばあちゃんの介護があったり、家業を手伝わなければならない人も中にはいるよね!
人見知りで内向的な性格の女性
人となかなか打ち解けられない内向的で人見知りな女性も転勤族との結婚に不向きだと思います。
日本全国さまざまなところへ転勤となると、方言があったり、その土地の習慣やしきたりなどがあり、その都度合わせなくてはなりません。
そういう状況の変化にうまく合わせられ、誰とでもすぐ打ち解けられるような人なら問題ないでしょう。
ですが、それが無理なら結婚し転勤先へついて行っても、新しい土地で孤独感に苛まれ精神的に参ってしまうかも…。
自分が人見知りで打ち解けるのに時間がかかるタイプかどうか、今一度考えてみましょう。
人見知りで人と打ち解けるのに時間がかかるなら、転勤族との結婚を踏みとどまった方がいいかもしれません。
【大丈夫!】転勤族との結婚に向いている女性の特徴
どんな女性なら転勤族の人と結婚しても大丈夫なんだろう?
コミュニケーション能力がある人なら、もちろん問題ないと思うけど、自分が働くってなったら資格を持っていれば困らないよね!
いっぽうで、転勤族との結婚に向いている女性の特徴とはどういうものがあるんでしょうか?
次に挙げるものに当てはまっていたら、転勤族との結婚に積極的になってもよさそうです。
人付き合いが得意な女性
初めての人とでもすぐに打ち解けられる、人見知りせず人付き合いが得意な女性なら、転勤族との結婚に向いています。
転勤族と結婚したら、転勤するたびに新しい土地でその土地の人とうまくやっていかねばなりません。
転勤先で子どもができたら、その土地のママたちと仲良くなったり、近所の人と付き合っていかねばなりません。
万が一海外への転勤ということになれば、日本以外の国の人ともコミュニケーションを図らなくてはならならず、外国語を学び積極的に現地の人たちと関わらなくてはならないケースも多いです。
また、同じ立場の奥さんたちとのコミュニケーションも大切です。
それが苦手だというなら向かないかもしれませんが、誰とでも仲良くできるタイプなら、うまくやっていけるでしょう。
フレンドリーなタイプな女性は転勤族との結婚に向いていますね。
人付き合いが得意な人は環境が変わっても上手くやっていけるよね!
いろいろな人に出会えるからとても楽しいんじゃないかな?
色々な地域に住んでみたい女性
好奇心旺盛でさまざまな土地で住んでみたい女性も転勤族との結婚に向いているタイプです。
また、日本全国を回ってみたい、旅行してみたいという女性も向いているかもしれませんね。
新しい土地に住み、そこでの発見や楽しみを見つける事ができたり、文化や習慣、気候の違いに興味を持てるなら、転勤すること自体メリットしかありません。
旅行が好きな人からしたら、色々な場所へ行けるから転勤が楽しみだと思うよ!
多くの人が転勤することはデメリットが多いって感じると思うけど、旅行が好きな人は転勤自体がメリットなんだね!
資格を持っている女性
資格があれば全国どこでも使えるから仕事に関しては困らないよね!
ウェブデザイナーやウェブライターも家で作業できるから、仕事には困らないよね!
転勤するとなると、仕事が続けられないというケースが多いです。
ですが、全国どこでも通用する仕事の女性の場合、転勤先でも仕事を見つけることが可能です。
たとえば、薬剤師や看護師、介護福祉士や保育士など、資格がないとできない仕事ですね。
また、華道や茶道、書道、ピアノなどの講師の仕事も全国どこでも仕事ができるでしょう。
これらの仕事を持っていれば、全国各地どこへ行っても通用するため、転勤族との結婚にピッタリです。
また、資格がなくてもどこでも働ける在宅ワークの仕事の女性も転勤族との結婚に向いています。
自宅で仕事ができる職種として、ウェブデザイナーやイラストレーター、ウェブライターなどが挙げられます。
どこに住んでも支障がないため、日本全国、海外にだってついて行けますね。
いつ付いていく?転勤族と結婚するタイミングTOP3!
では、転勤族の男性との結婚のベストタイミングってあるんでしょうか?
それっていつなんでしょうか?
転勤族との結婚を考えているけれど、タイミングが分からないとお悩みの女性のために、アンケート結果をご紹介します。
1位:彼の異動が決まった時
タイミングを逃すと遠距離になっちゃうよね!
中には先にプロポーズをしておく人もいるみたいだよ!
転勤族との結婚を決めたタイミングの第1位は彼の異動が決まった時だそうです。
もし、このタイミングで結婚しないと、遠距離恋愛になってしまうため、結婚に踏み切るケースが多いようですね。
また、すぐに結婚できなくてもプロポーズだけしておくというカップルも多いそうですよ。
プロポーズさえしておけば、お互いに安心して生活することができますね。
カップルの中には転勤の多い仕事に就いた段階で結婚準備を始めているケースも多いと聞きます。
彼が転勤族の場合、早い段階で結婚について相談しておけば安心ですね。
2位:自分の仕事が一段落した時
2位は女性の仕事が一段落した時というアンケート結果になっています。
彼が転勤となりついて行く場合、ほとんどの女性が今の仕事を辞めなければなりません。
そのため、大きなプロジェクトが終了したりとタイミングを見計らい結婚に進むカップルが多いですね。
または籍だけ入れておき、後で女性が転勤先へ引っ越すというケースも見受けられますね。
3位:妊娠が発覚した時
子どもが出来たら結婚しなきゃならないよね!
結婚の話を持ち出すならベストなタイミングだよね!
第3位は男性が転勤し遠距離恋愛で付き合っていて、妊娠が分かり結婚…というパターンです。
中には出産まで転勤先へ行かず、ある程度ママと赤ちゃんが落ち着いてからパパの転勤先へ行くパターンもあるようです。
その方がパパも安心できそうですね。
子どもができたらさすがに結婚しなくてはいけなくなるため、ベストなタイミングかもしれません。
【女性編】転勤族の女性は結婚できる?おすすめの婚活は?
女性が転勤族の場合、婚活はできるのかな?
女性が転勤族の場合でもおすすめの婚活方法はあるよ!
転勤族の男性と結婚するメリットやデメリット、向いている女性と向いてない女性、タイミングなどについてご紹介しました。
では次に、女性が転勤族の場合、結婚できるのか、おすすめの婚活方法についてもご紹介しましょう。
自分自身全国転勤があり、結婚できるかお悩みの女性はぜひ参考にしてみてくださいね。
仕事に理解のある男性を選ぶことが大切。「週末婚」もアリ
「週末婚なんて…」と思われる女性もいるかもしれませんが、お互いが信頼し合い理解い合えていれば問題ありません。
夫婦にはさまざまな形があり、週1回、月1回しか会えなくてもうまくいっているカップルもいます。
子どもができても夫婦それぞれ転勤族でうまくやっている家族もあります。
たとえば、週末だけどちらかの家で過ごし、平日はそれぞれの家で過ごしていても、家族の絆がしっかりしているケースだってあります。
もちろん、一般的な結婚とはかけ離れているかもしれませんが、お互いのライフスタイルを尊重し合えば、結婚生活を快適に送ることができるはずです。
週末婚も視野に入れ、婚活を始めてみてはいかがでしょうか?
リモートワークの男性を探してみる
在宅ワークの人なら付いてきてくれるんじゃないかな?
確かに今在宅でできる仕事が増えてきているし、家事もやってもらえたりすることも…
また、女性が転勤族の場合、結婚相手をリモートワーク、在宅ワークの人を探すというのも手です。
たとえば、ウェブライターやウェブデザイナー、システムエンジニアやメディアディレクターなど、最近は自宅でできる仕事も増えています。
そいういう職種の男性となら、自分の転勤先へついて来てもらうことも可能ですよね。
しかも、仕事で忙しい自分に代わって、ある程度家事や育児を任せられるかもしれません。
婚活アプリや結婚相談所がおすすめ
やっぱり効率よく行くなら婚活アプリだよね!
結婚相談所もおすすめだよ!
結婚相談所はプロがサポートしてくれるし、悩みや不安に対しての相談に載ってくれるよ!
転勤族の女性には婚活アプリや結婚相談所の利用をおすすめします。
婚活アプリや結婚相談所を利用すれば、全国の男性と出会うことが可能です。
そのためにも、全国各地にネットワークを持つアプリや相談所の利用がおすすめです。
効率よく転勤のある女性に理解のある男性を見つけるためにはプロのサポートが必要不可欠です。
また、登録者の多いサービスを利用すると、出会える男性の数も多いため要チェックですね。
特に結婚相談所は結婚についての悩みごとや不安に対し、親身になって相談に乗ってくれます。
全国にネットワークがあれば、転勤先でも続けて利用可能で安心ですね。
現在利用中の方は転勤先でも引き続きサービスの利用が可能かどうか、前もってチェックしておきたいところです。
【まとめ】転勤族との結婚には「覚悟」が必要!意外とメリットも多いかも
転勤族の男性との結婚を考えるなら、いつどこに転勤が決まってもついて行くという覚悟が必要で、場合によっては短期間で引っ越し準備を余儀なくされるケースもあります。
ただ、転勤族の男性は収入が高く、昇進の可能性も大きいなどメリットも多いです。
自分が転勤族の男性との結婚に向いている、デメリットよりメリットの方が大きいと感じる女性であれば、前向きに結婚を考えてみてはどうでしょうか?
ぜひ、ここでご紹介したことを参考に転勤族の男性との結婚に役立ててみてくださいね。