今婚活してるけど、実は私非処女なんだよね…
男性は非処女と結婚したくないってよく聞くけど、それって本当?
実際の所を教えて!
非処女は結婚できないっていうけど、実際に「処女じゃないとダメ」って人はかなり減ってきているよ!
「処女のほうがいい」「非処女とは結婚したくないかな」という男性の意見を聞いたことがある女性もいるでしょう。
もしこれが本当なら、非処女の人は相手に嘘をつくか、結婚を諦めるしかないですよね。
果たして男性は本当に、非処女でないと結婚は考えられないと思っているのでしょうか?
結婚相手の処女・非処女に対する男性の本音を探ってみましょう。
目次
結婚相手が処女・非処女の男性の本音
はじめてお付き合いをした相手と結婚すれば非処女かもしれませんが、ほとんどの女性が結婚相手の前に何人かの男性とお付き合いを経験していますよね。
カップルになれば処女を卒業するパターンが多いでしょうが、もし男性が本当に「非処女とは結婚できない」と思っているのなら大問題。
もちろん処女と結婚したいと思っている男性はいます。
しかし全ての男性がそうとは限らないので安心しましょう。
ただし、結婚相手の処女・非処女に対する本音を知っておいたほうが、より男性の気持ちを理解でき、スムーズに結婚まで進めるのでぜひこの記事を参考にしてください。
【5人に1人】全体の20%!非処女とは結婚したくない男性もいる
もし男性の多くが非処女との結婚を考えていないとしたら、すでに処女を卒業している女性は「結婚できないのでは…」と不安を感じますよね。
では一体、非処女反対派の男性はどのくらいいるのでしょうか?
このように,結婚前の男女の性交渉に関しては,「結婚式がすむまでは,すべきでない」という厳格な人が大きく減り,「深く愛し合っているならよい」とか「結婚の約束をしたならよい」,あるいは「結婚とか愛とかは関係ない」という開放的な考えの人が大きく増加した。
NHKの調査資料によると、婚前交渉について『結婚式がすむまで性的まじわりをすべきではない』と答えた男性は21%いることがわかります。
つまり5人に1人の男性が、非処女でないほうがいいと思っているということです。
5人に1人というとそこまで多い数字ではないですが、結婚を前提にお付き合いしている男性が非処女反対派の可能性は『ある』と言えます。
結婚する男以外に、
股開いてる時点でもう汚い。そんな中古引き受けさせられる男が可哀想だから、中古になったらそのまま墓場に行った方がいい。
(ヤるだけなら中古。嫁は処女)
— 公衆便女嫌いの渡部 (@benjyo_w) June 30, 2020
非処女と結婚したいやつなんかいるの?処女には中絶した女はいないんだよな。非処女の中にはいる。
そしてそういう女はバカ正直に話さないかもしれないこれだけで結婚に処女が良いって思うのには十分でしょ
非処女の方がいいっていってる奴はセフレと嫁を混同してそうだな— usetsu_no_aizu_bot (@usetsu_no_aizu_) June 25, 2020
やっぱりこういう人もいるんだ…
少数派とはいえ、こんな人がいるって悲しいよね
Twitterでも、ごく少数ではあるもののこんな声を見かけました。
とは言え、処女かどうかにこだわらない男性のほうが圧倒的に多いのです。
非処女だから結婚が難しいというわけではないので、「処女じゃないから無理かも…」「処女と嘘をつかなければ」と思う必要はありません。
【意外と少ない】「絶対に処女がいい」男性は10人に1人
では次に「結婚相手は絶対に処女がいい!」と考えている男性はどのくらいいるのでしょうか。
先ほどと同じNHKの調査資料によると、平成生まれの男性で婚前交渉を不可とする男性は10%にとどまっていることがわかります。
つまり現代では、処女しかNGという男性は少数派ということですね。
たしかに昔は、結婚する前に処女を卒業するのはダメという考えのほうが多かったかもしれません。
NHKの調査を見ても、女性に処女性を求めるかどうかは世代によってかなり差があることが分かります。
“明治や大正に生まれた人では《(婚前交渉)不可》を支持する人が多く、若い世代ほど支持する人が少ない。(中略)
婚前交渉に関する考えは、生まれ育った時代ごとにみるとあまり変化がなく、いったん意見が固まるとその後も変わらないと考えられる。”
両親が結婚前の同性を反対するのも、「結婚前に性交渉をして万が一子供ができたらどうするのか」「節操がない」といった考えからでしょう。
しかし近ごろは結婚前に妊娠をしても『授かり婚』と呼ぶなど、結婚前の性交渉に悪いイメージを持つ人が少なくなりました。
その結果、男性も処女にこだわらない人が増えてきたのでしょう。
10人に1人なら、非処女反対派にあたる可能性も少なそうですね。
【なぜ?】男性が非処女と結婚したくない理由5つ
そもそも男の人って、何でそんなに非処女が嫌なんだろう?
自分自身の考え方や過去のコンプレックスが影響していることも…
女性からすれば結婚と処女は結びつきにくいので、「処女でも非処女でも結婚には関係ないのでは?」と感じますよね。
そこで男性が非処女と結婚したくない理由を見てみましょう。
女性サイドでは思いつかない内容もあるので、参考までに知っておくとよいですよ。
自分も童貞でコンプレックスがあるから
やっぱり自分がそうだと気になったりするのかな…
全員が全員そうってわけでもないよ!
1つ目の理由は『自分も童貞でコンプレックスがあるから』です。
男性にも性交渉の経験がないので自分に対してコンプレックスがあり、非処女が相手だ
と、自分の慣れていない感じやエスコートの下手さに劣等感を感じてしまいます。
また、世間の風潮的にセックス経験のない男性は立場が弱いことがあり、非処女からばかにされるのではと恐れているのも理由の一つです。
しかし実際は男性が童貞でも、慣れない手つきで愛してくれるのを『可愛い』と感じる女性や、性交渉のやり方を教えるのをなんとも思わない女性もいます。
そのため、非処女が童貞をばかにすることはほとんどないのですが、男性同士だと童貞のほうが立場が弱いので、女性に対しても「立場が弱いのかも…」と感じるのでしょう。
過去の男性と比べられるのが嫌だから
2つ目の理由は『過去の男性と比べられるのは嫌だから』です。
男性にはほかの男性との性交渉と比べられるのが嫌いな人が多く、女性にとって『初めて』の相手になりたがります。
性交渉だけに限らず、デートで行く場所や会話など、あらゆる面で過去の彼氏と比較されるのが嫌で、とりわけ性交渉の比較においてはショックすら受ける人もいるほど。
今の彼氏の前に付き合った人がいれば、少なからず比較をしてしまうものです。
もちろん「前の彼氏のほうがよかった」と今の彼氏をばかにするわけではなく、単純に「ここが違う」「今の彼氏はこういう流れでやるんだな」と今までの経験を振り返るだけの場合がほとんど。
そこまで気にするものではない、というのが女性サイドの意見ではないでしょうか。
浮気をされそうだから
3つ目の理由は『浮気をされそうだから』です。
なかには『非処女=性に奔放、遊んでいそう』というイメージを持つ男性もいます。
そのような男性にとって非処女の女性は、遊ぶのが好きなので浮気をされるかもしれないと考えるのです。
たしかに誰だって相手に浮気をされるのは嫌でしょう。
しかし、必ずしも非処女と浮気がイコールというわけではありません。
たとえば結婚を前提にお付き合いしていた彼氏と、相手の浮気や遠距離などが理由で、結婚せず別れるときもありますよね。
この場合は遊びで非処女となったのではないですから、性に奔放というわけではありません。
いろいろなケースがありますが、それが理解できないと非処女と結婚したくないと男性は思うのです。
女性に貞操観念を求めているから
貞操観念ってすごく古い考え方のような気がするけど…
安心したいって気持ちからくるものもあるみたいだね
4つ目の理由は『女性に貞操観念を求めているから』です。
貞操観念とは女性には結婚まで処女でいて欲しいとの考え方で、どちらかと言えば昔的な考えと言えます。
貞淑な女性は一途というイメージを持っているので、自分を裏切る心配がなく、処女に安心感を持っているというのが貞操観念を求める男性の特徴です。
もちろん処女の女性のなかには一途な人もいます。
しかし反対に非処女の女性のなかにだって、一途な人はたくさんいるのです。
とは言え、これまでの経験のなかで『処女=純粋で一途』という考えが根付いている男性は、女性に貞操観念を求め、処女でないと結婚したくないと思うのでしょう。
5.宗教上の理由がある人も
5つめの理由は、宗教です。
日本には少ないのですが、海外ではイスラム教やキリスト教(特にカトリック)など、性に対して保守的な宗教がたくさんあります。
たとえばイスラム教では、結婚していない男女の婚前交渉は原則として許されていませんし、カトリックでも快楽のための(妊娠・出産を目的としない)性行為は良しとされていません。
欧米と聞くと、なんとなく日本より開放的なイメージがありますが、実際はキリスト教の影響で保守的な人が少なくないようです。
日本でも、何らかの信仰を持っている男性であれば、そうした宗教上の理由から非処女との結婚を避ける可能性はあるでしょう。
【実は】処女とは結婚したくない男性もいる?その4つの理由
ここまでの話を聞いてると、男の人にとって処女ってすごく価値のあるものみたい。
でも、処女じゃない方がいい人もいるんだ?
処女ってことが逆に重たく感じる人もいるんだね
非処女とは結婚したくないと思う男性がいる一方で、反対に処女と結婚したくないと考えている男性もいます。
では一体どのような理由から、処女ではなく非処女のほうがよいと考えるのでしょうか?
理由を4つにわけて説明します。
1.処女だと重く感じる
1つ目の理由は『処女だと重く感じる」です。
処女はまだ経験のない性交渉に理想を持っていることも多く、いろいろな願望や理想を押しつけられるのではと思うと、男性は重たく感じてしまいます。
「理想を崩しても構わないのか」「このまま結婚したら一生のうち自分しか経験しない」と思うと、なんとなく責任も感じてしまうのでしょう。
性交渉は漫画やアニメのような理想とは違う部分もあるので、現実を知っている非処女のほうが楽だと考えるのですね。
2.この歳までなぜ処女なのか気になる
そんな…男性経験がなくても魅力的な人はいるのに!
「この年まで何で独身なんだろう?」と同じように、
「この年まで何で処女なんだろう?」と思われてしまうんだよね
2つ目の理由は『この歳までなぜ処女なのか気になる』です。
多くの女性は20歳前後で非処女となりますし、一般的に『魅力的な女性=男性経験がある』ということが多いもの。
そのため、30歳を超えて処女だと、「何か理由があるのでは…?」とこれまでに男性経験がなかったことが気になります。
「モテないのかな?」「何か問題があるのかな?」と思うと、不安になって、たとえ素敵な女性でも、ほかの非処女の女性を選びたくなるのです。
女性のなかには「性交渉は結婚してからするもの」と考えている人もいるでしょう。
このようなタイプの女性は非処女反対派の男性とは気が合いますが、処女反対派の男性だと不審がられてしまうこともあるのです。
3.要望が多そうで面倒くさい
3つ目の理由は『要望が多そうで面倒くさい』です。
処女だと性交渉に慣れていないので、恥ずかしがったり、できないこと・したくないことが多かったりと、要望が多そうで面倒くらいと感じてしまいます。
とは言え、性交渉が初めてならわからないことだらけですので、恥ずかしいと感じるのは自然なこと。
女性サイドからすれば仕方ないですが、面倒に感じる男性が相手だと結婚は難しいかもしれません。
処女のほうが純粋でいいイメージを持っている男性もいれば、面倒と思う男性もいる。
処女・非処女への考え方は人それぞれだということがわかりますね。
4.結婚前に体の相性を確認したい
これは「結果的に非処女でもいい」ってことかな?
そうだね。「結婚するまで性交渉しないのは嫌だ」って考え方だと思うよ!
4つ目の理由は『結婚前に体の相性を確認したい』です。
性交渉は2人のスキンシップでもありますし、子どもが欲しいなら必要な行為とも言えます。
結婚後に体の相性が悪いとわかると、夫婦関係が悪くなることもあるので、結婚前に性交渉を済ませて相性を確認したいと思うのです。
体には相性があり、相性が合わないと相手のことが好きでも、少しずつ気持ちが離れていくことも。
実際、セックスレスは離婚の理由にもなるので、体の相性は決して見逃せないポイントなのです。
そうなると『事前に確認しておきたい=非処女がいい』となるので、男性の気持ちもわかりますよね。
結婚前に非処女だと打ち明けるべき?
ここまでのお話で、男性は処女派と非処女派にわかれており、自分がどちらなのかで、相手と結婚できるかどうか変わってくることはおわかりいただけたでしょうか?
とは言え、彼氏は処女派なのかそうでないのか、直接聞くのは少し恥ずかしいですよね。
そうなると、自分が処女か非処女かを相手に伝えるのが次の手段となります。
結婚を考えているなら、やはりここは事前に相手へ打ち明けるべきなのでしょうか?
過去の経験をあえて打ち明ける必要はない
本当に結婚するかも分からない人に、過去のことを一から十まで言うのは嫌だな…
それなら、無理に言わなくて大丈夫!
「経験がある」とだけ言って、嫌な態度を見せる人からは離れればいいよ!
男性は女性の過去の男性経験を知りたくない人がほとんどなので、あえて自分から打ち明ける必要はありません。
もし男性から聞かれたら「経験ある・ない」と答える程度でよく、具体的な人数や理由は言わなくてよいので安心しましょう。
隠すのは悪いからと正直に細かく打ち明けると、男性はショックを受けたりイライラしたりと、気分を悪くする可能性が。
その結果、せっかく結婚できそうな雰囲気だったのに、そのまま気まずくなって破局というパターンもあるので注意してくださいね。
非処女=結婚対象外の彼とは合わなかっただけ
仮に非処女だと彼氏が知ったときに「結婚できない」と言われても、女性は罪悪感を覚える必要はありません。
その彼氏とはただ合わなかっただけです。
冒頭でご紹介したデータの通り、婚前交渉を可とする男性がほとんどなので、「非処女の私がいけないんだ…」と自分を責めるのはやめましょう。
すでに非処女であることは、変えようがないことですからね。
それよりも非処女でもとくに気にしない男性を新しく探す方向へ気持ちを向けたほうが、出会いはやってきやすくなり、幸せな結婚生活が近づいてきますよ。
非処女が原因で結婚に悩みを持つ女性へのアドバイス
「でも、自分が非処女であることにどうしても負い目を感じてしまう…」という女性も、もしかしたらいるかもしれませんね。
「何だかんだ言っても、やっぱり男性は汚れのない処女が好きなんじゃ…」
「もしかしたら、結婚できないのは私に男性経験があるせいかも…」
と思いつめてしまうマジメな女性も、少ないながらいるのではないでしょうか?
しかし1つだけ言えることは、過去はどうしたって変えられないということです!
前向きに婚活を進めるためのヒントをご紹介したいと思います。
非処女だから結婚を諦める必要はない!ネットの毒にご用心
自分が非処女であることに悩んでいる女性の中には、インターネットで見た男性の意見を気にしている方も多いかもしれません。
確かにネットの掲示板やSNSには、「断固・処女派」の男性たちによる感情的な書き込みを見かけることがあります。
「処女とじゃなければ絶対に結婚したくない」「非処女というだけで、結婚相手として考えられない」という男性たちが実際にいるのも事実です。
しかし、冒頭でご紹介したデータからも分かるように、少なくとも今の時代において、婚前交渉に否定的な男性はごく一部に過ぎません。
過去の男性経験よりも、総合的な人格や、自分との相性を重視する男性の方が今はずっと多いのです。
非処女だからといって、結婚をあきらめるのはナンセンスです。
ネットの毒に侵されないようにしてくださいね!
妻に処女性を求める男性との結婚はなるべく避けて
今どき、「断固・処女派」の男性はごく一部に限られているのですが、そうは言っても実際にいるのも確かです。
中には、男性経験のある女性に対してものすごく偏見を持っている男性もいますし、「時代遅れだと分かっているけれど、本能的にどうしても受け入れられない…」という男性もいます。
残念ですが、そのような男性との結婚はあきらめた方が無難です。
ムリに一緒になっても、もしかしたら数十年先まで事あるごとに文句を言われてしまうかもしれません。
「バツイチの男性はどうしてもイヤ」と思う女性がいるのと同じで、こればかりは努力でどうにかできるものではないのです。
過去は変えられませんので、非処女の女性は、処女性にこだわらない男性を見つけてくださいね。
まとめ:非処女でも結婚できる!罪悪感は必要なし
男性の考え方は人それぞれなので、処女がいいと思う人もいれば、非処女のほうが安心できると思う人もいます。
それはつまり非処女でも結婚できるということですから、処女でない自分に罪悪感を持つ必要はありません。
もし処女派の男性と出会い、結婚を断られてしまっても、相性がよくなかったと考えて深く悩まず、次の男性を探すように気持ちを切り替えましょう。