年収1500万円の男性と結婚するのは無理？玉の輿に乗るために今から出来ること5つ

「結婚するなら年収1500万円の男性がいい！」と思っても、実際にどのくらい存在するか分からないですよね。

もし出会えたとしても、どのようにアプローチしていけばいいのかも難しいところです。

そこでこのページでは年収1500万円の男性との結婚実現に向けて、出会う方法やアプローチのコツを伝授します！

婚活を進めるうえで、ぜひ参考にしてくださいね。

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このページの要点をざっくりいうと

年収1500万円以上を稼ぐ男性は非常に少なく、独身ではほとんどいないような状態です。

そんな男性と確実に出会うためには、結婚相談所の利用がおすすめです。

出会ってから選んでもらえる女性になるために、自分の知識を磨き相手を癒せるような女性を目指して努力をしていきましょう。

年収1500万の男性の職業って？出会える確率はどのくらい？

「年収1500万」は憧れの数字ですが、実際にどのような職業ならそこに手が届くのかは「何となく」というイメージしかないですよね。

滅多にいないことは分かっても、現実にどの程度存在するのか、データを見ていくことにしましょう。

年収1500万以上の男性はわずか1.8%

国税庁のデータによる民間企業に勤める男性の給与データをご紹介します。

区分	所得者数	構成比
1,500万円超 2,000万円以下	30.2万人	1.0％
2,000万円超 2,500万円以下	10.6万人	0.4％
2,500万円超	13万人	0.4％
合計	53.8万人	1.8％

引用元：国税庁「平成29年分　民間給与実態統計調査」

年収1500万円以上の男性は、たったの1.8％しかいません。

しかもその中で未婚となると、ほとんどいないような状態だということです。

年収1500万の男性はどんな職業？

ベネッセが厚生労働省のデータをもとに作成した資料によると、職業別の年収ランキングは次の通りです。

	職業	年収
1位	医師	1232.7万円
2位	航空機操縦士（パイロット）	1192.1万円
3位	大学教授	1051.3万円
4位	公認会計士・税理士	1042.5万円
5位	弁護士	1029.0万円

引用元：ベネッセマナビジョン「年収ランキング」

6位以降は、年収が1000万を切ってきます。

1位の医師でも平均すると1500万円には届いておらず、「年収1500万円」はいかにハードルが高いかがわかります。

どうやって出会う？年収1500万の男性と出会う方法まとめ

年収1500万円の男性と、自然と出会うことはほぼ不可能です。

そこで出会う方法と、その中での注意点をご紹介します。

アプリ：年収詐称が多い。詐欺アカウントに要注意

アプリはさまざまなものが出ていて便利ですが、残念なことに年収1500万も稼ぐ男性はそもそも非常に少なく、特に20代はほとんどゼロです。

しかもこのようなアプリを使わなくても女性と出会う機会には困っていないと考えられるので、アプリで知り合えるチャンスはあまりないでしょう。

ただ、実際のアプリ上では高収入の男性は意外と見つかります。

これは適当に収入を入れられるため、年収を詐称している場合がとても多いからです。

男性は遊び相手を探すために、少しでも女性が食いつきやすい「年収1500万」などの数字を入れるのです。

Twitterをのぞいてみると「試しに年収を○○万にしてみた」といったものも見つかります。

危ない相手が混ざっている可能性もあるので、アプリで高収入の男性を探すことはあまりおすすめできません。

街コン：年収はあくまでも自己申告。嘘の場合も？

街コンは「年収○○万円以上」のような条件付きのものも多く、とても魅力的なのですが、年収はあくまでも自己申告です。

信用できないからと、その場で「本当ですか？」とも「証明するものはありますか？」なんて聞けませんよね。

もし街コンを利用するなら、年収よりも職業指定のパーティーに参加するほうが確実に年収の高い男性に出会える可能性がアップしますよ。

職業限定には、医師、弁護士、一級建築士など高収入の職業限定、上場企業限定など、さまざまな条件のものがあります。

資格の確認がある場合もありますので、そのような信用できるものを選びましょう。

結婚相談所：年収証明の提出必須。数は少ないが嘘はない

結婚相談所の登録について、日本結婚相談所連盟のサイトに次のように明記されています。

「登録会員約6.6万名は本人確認に加え、独身証明や年収証明、学歴証明の提出を義務付けられたサービスですので、成婚に向けて安心してご活動がいただけます。」

引用元：日本結婚相談所連盟「よくあるご質問」

つまり結婚相談所では年収や職業を偽っている人はいないということです。

全体の数としては少ないかもしれません。

ただ結婚願望の強い男性が集まっていますし、合う人が見つかれば結婚までたどり着ける可能性は他の方法より高いはずです。

年収1500万の男性と結婚したい！玉の輿に乗るコツ5つ

ここからは実践編です。

年収1500万の男性との結婚を実現させるためには、どのようなコツがあるのか、5つをご紹介します。

1.他とは違う話題を持つ

年収1500万円の男性は、これまでに容姿のレベルが高い女性にはたくさん出会っているはずです。

見た目で勝負するのは難しいですし、結婚相手になるなら中身を磨いていくことが大切です。

そこで何か一つの分野だけでも深く掘り下げて詳しく話ができるなど、男性が「おっ！」と思えるような会話ができる女性を目指しましょう。

きっと印象に残り、また話してみたいと思われます。

年収の高い男性は人付き合いの範囲も広いので、それだけに話題も豊富。

男性の知らない分野の話でも興味を持ってもらえる可能性も高いです。

まず自分の興味のある話題を今より少し深く知る、気になるイベントに積極的に参加するなど、自分の知識や体験を増やすことから始めてみましょう。

2.相手のプロフィールはじっくり読み込む

男性に会う前に、プロフィールをじっくり読みこんでおくようにしましょう。

プロフィールは情報の宝庫です。

頭にしっかり入れてから会うと、相手の男性もプロフィールに書いたことをまた説明することがないので、女性に対して好印象を持てるのです。

それに、その分もっと違う話ができますよね。

趣味の話など、プロフィールに書いてあったことについてさりげなく話題に出せるとスマートです。

「プロフィールを読んで知っていたんだな」と思われるかと不安になるかもしれませんが、男性からすると自分に興味を持ってもらっている証拠なので嫌な気はしないでしょう。

3.心に刻まれるお土産を持っていく

男性に会う時には手ぶらではなく、何か気の利いたお土産を持って行けるとポイントアップです。

もちろん男性はお金を持っているので欲しいものは手に入るのですが、気を使わなくていいくらいのちょっとしたプレゼントは嬉しいものです。

たとえば仕事で忙しそうなら癒しになるようなグッズ、プロフィールにゴルフが好きとあったらゴルフのグッズなど、その人を思って選んだと分かるようなものがいいですね。

無理に背伸びをして高級なものを買うことはありません。

あまりに気合いを入れすぎると男性も引いてしまうので、持ち帰りやすい大きさの、あくまでもちょっとしたものを選びましょう。

4.お金のことは一旦忘れる

「年収1500万」という条件で男性を探している女性には難しいかもしれませんが、男性と向き合う時には一旦お金のことは忘れましょう。

男性は今までの経験から、お金目当ての女性はすぐに見抜いてしまうはずです。

それに年収は大切な条件だとしても、お金と結婚するわけではありませんよね。

まずはお金や職業を抜きにして、その男性のことをよく知ることが大切です。

男性の収入や職業を知らずに出会ったとしても、結婚相手として考えられる人なのか冷静に判断できるようにしておきましょう。

5.聞き上手になる

いつも仕事で忙しい男性は、結婚したら家に帰ってゆっくりと過ごさせてくれるような女性を求めていることが多いです。

中でも、男性の話に口を挟まずに聞けることが大きなポイントです。

仕事から帰ってきた男性に「ねえ、聞いて！今日こんなことがあって…」ととにかく自分のことばかり話す女性だと、さらに疲れさせてしまうと想像できますよね。

無理に話をさせるのではなく、何となく話したくなるような優しい雰囲気を持った女性になれるよう、普段から人の話をしっかり聞くようにしましょう。

後悔する前に！年収1500万男性と結婚するなら覚悟しておきたいこと4つ

「年収1500万の男性と結婚できたら、経済的に余裕があって幸せな暮らしができそう！」と思う女性は多いですよね。

確かにそれはその通りですが、人間はお金だけで幸せになれるわけではない、ということも覚えておく必要があります。

具体的には、結婚生活の中でこんな悩みが出てくる可能性もあるのです。

それぞれについて、くわしく見ていきましょう！

1.出張・転勤が多い

高年収の仕事には、出張や転勤の多い職種もあります。

たとえば、外資系企業に勤める男性はプロジェクトごとに勤務地が変わることがありますし、勤務医の場合も頻繁に異動があったりします。

しかも、異動先が必ずしも都会とは限らず、中にはびっくりするような田舎に行かなければいけないことも。

それでも夫に付いて行けるかどうか、結婚前にしっかり考える必要があるでしょう。

また、高収入男性ほど責任の大きい業務についているため、急な呼び出しで留守が多かったり、出張で何日間も家にいなかったりする可能性もあります。

そのような点も含めて、「覚悟をもつ」ことが大切です。

2.家事・育児に協力してもらいにくい

年収1500万円クラスともなると、毎日仕事が忙しく、平日はおろか休日もなかなか家でゆっくりできない男性が多いと思います。

そのため、料理や掃除などの家事はもちろんのこと、育児も完全に分担することはかなり難しいと考えた方がいいでしょう。

たとえ共働きだとしても、妻の負担が大きくなることが多いはずです。

あまりに夫の出張や留守が多いと、結婚しているはずが「実質的に母子家庭状態」になることもあるかもしれません。

その時、不満を言わずに自分の務めをこなせることも、高年収の妻に求められる条件の1つです。

やはり、「覚悟」が必要だということですね。

3.亭主関白に見えることも

高年収の男性の中には、実はひと昔前ふうの亭主関白的な価値観を持つ人も一定数います。

特に年収1500万円クラスになると、全員とは限らないものの、高学歴の男性が多いはずです。

そのような男性は、教育熱心な親のもとで勉強だけをして、家の手伝いをほとんどしてこなかったり、「男は仕事が第一」「稼げてなんぼ」という価値観で育てられたりした人が少なくありません。

その結果、無意識のうちに「自分の稼ぎで嫁と子供を食べさせている俺は偉いんだ！」という、古風なプライドを身につけてしまった男性たちも実際います。

良く言えば「男気がある」のですが、今時の女性たちにとっては「偉そう」「男尊女卑」と感じ、ケンカが多くなることもありそうです。

もし彼にそういう一面があるのなら、受け入れた上で結婚することが大切ですね。

4.交友関係が広く、付き合いが派手

年収1500万を稼ぐような男性は、社会性が高い人が多いです。

交友関係が広く人望があるからこそ、人よりもたくさんお金を稼げるのかもしれません。

そのため、平均的な年収の男性に比べると付き合いが多いことは、ある程度避けられないでしょう。

中には、結婚後もキャバクラ通いが続くこともありますし、休日は取引先の人とゴルフ、というのもよくあるパターンですね。

また、何かと贈り物やら接待やらが多く、お金が飛ぶように出て行くこともあります。

実際、入ってくるお金が多い分、出ていくお金も多い高収入家庭は少なくないのです。

ある程度は必要経費としてあきらめる必要がありますが、あまり浪費しすぎて家計がひっ迫しないよう、結婚するときは「お金の使い方」についてきちんと話し合っておきましょう。

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実際に婚活アプリで男性と会ったけれど騙されたMさんのエピソードをご紹介します。

まとめ：年収1500万の男性と結婚するには運と努力が必要。確実に出会うのは厳しい

このページでは年収1500万円の男性と結婚するために、出会いの方法や玉の輿に乗るコツをお伝えしました。

数の少ない年収1500万円の独身男性に出会うには、より確実な結婚相談所の利用がおすすめです。

出会ってから結婚までたどり着くためには、自分の知識や体験を増やし、相手にとって癒しの存在になれるように今すぐにでも努力を始めましょう。

実現は簡単ではないものの、可能性はゼロではありません。

運も努力も必要ですが、ぜひ理想の結婚を勝ち取ってくださいね！