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年収400万円男性との結婚は不安?高望みせず円満な家庭を築く4つの秘訣

年収
マリコ
マリコ

最近は年収400万円台の男の人も多いよね!

でも、400万円台だと収入面で不安もありそう…

今回は、6人に1人が結婚している年収400万円台の男性と、幸せに暮らしていくための4つの秘密って?

結婚を考えている男性の年収が400万円だと、正直なところ少し不安な額でしょう。

結婚してすぐに専業主婦になるのは可能なのか、将来的に収入がアップするのか見極めるコツはあるのかなど、知っておきたいこともたくさんありますよね。

そこでこのページでは、年収が400万円の男性との結婚を決める前にチェックしておくポイント5つと、安定した生活を送るための秘訣を4つお伝えします。

お金の面だけでなく、夫婦で協力して円満な家庭を築くコツが詰まっていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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このページの要点をざっくり言うと

年収400万円の男性との結婚には少し不安が生じますが、将来的にどの程度の収入アップが見込めるのか、安定した収入が望めるのかを総合的に見て判断しましょう

結婚後に円満な家庭を築くにはお金に対する価値観を共有し、家事の分担についても話し合っておくことが大切です。

将来に向けて少しでも貯蓄をしておくためにも、女性も扶養の範囲内程度に働くだけでもかなりの差が出てきます。夫婦で協力すれば安定した生活が送れるでしょう。

年収400万男性と結婚して大丈夫?5つのチェックポイント

マリコ
マリコ

年収400万円かあ…多分大丈夫だと思うけど、

いまいちイメージが湧かないんだよね~

ハナさん
ハナさん

じゃあ、ここからは具体的に「大丈夫かどうか」をチェックしていくよ!

年収400万円の男性と結婚して大丈夫なのかどうかは、次の5つのポイントをチェックして判断しましょう。

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男性の年齢はどうか?

男性の年齢がいくつなのかによって、同じ年収400万円でも判断が変わってきます。

国税庁の調査によると、民間企業に勤める男性の平成30年の平均給与は545万円です。

年齢別の平均給与は以下のようになっています。

  • 20~24歳…284万円
  • 25~29歳…404万円
  • 30~34歳…470万円
  • 35~39歳…528万円
  • 40~44歳…581万円
  • 45~49歳…635万円

引用元:国税庁「平成30年分 民間給与実態統計調査」

20代後半でかろうじて平均が400万円を超えてきています。

20代前半では300万円にも届いていないので、結婚を考える男性が20代で年収400万円台なら収入は多めということです。

逆に30代後半では平均は500万円も超えているので、この年齢で年収400万円台だと不安があります。

今後の年収の伸びも期待が薄いため、将来的にも高収入を得られるとは考えにくいのです。

このように年齢別の平均年収を参考にして判断しましょう。

マリコ
マリコ

400万もそんなに低くないってことだね!

ハナさん
ハナさん

ちなみに、30代の平均である年収500万円の男性についてはこの記事でまとめているよ!

【30代女性必見】年収500万円男性との婚活を楽に進める5つのポイント
正直、結婚するなら年収500万円くらいが最低ライン!けど、ライバルも多そうだし本当に年収500万円で幸せになれるのかな? 500万円台の男性と効率的に出会うために押さえておきたい、5つのポイントって?

職業・業種はどうか?

結婚を考える相手の職業や業種が何かによって、年収400万円がどの程度なのかを知っておきましょう。

国税庁の調査による業種別の平均給与をいくつかピックアップしました。

卸売業・小売業…373万円

金融業・保険業…615万円

宿泊業・飲食サービス業…253万円

全体平均…432万円

引用元:国税庁「平成29年分 民間給与実態統計調査」

こちらは女性も含んだ平均なので、前の項目でお伝えした年齢別の給与より平均が大きく下がっていることが分かります。

とはいえ、業種による傾向としてたとえば金融業・保険業は多い、飲食サービス業などは低いことは男性でも同様と考えていいでしょう。

平均が600万円を超えるような業種なのに、結婚を考える相手の年収が400万円台なら少なめです。その男性の年収が高いのか低いのかを判断する一つの材料となります。

ただ、こちらのデータは医療と福祉が同じジャンルになっているなど、業種内でも非常に収入の差が大きいことは覚えておきましょう。

会社の規模・昇給制度はどうか?

男性が勤めている会社の規模や昇給制度もチェックしましょう。

大きい会社であれば昇給・昇進の可能性は高くなりますし、福利厚生も充実していて結婚後の手当てなども手厚いと考えられます。

また入社当初から現在までにどの程度昇給しているのかによって、今後どの程度の収入アップが見込めるのかも読み取ることができます。

マリコ
マリコ

そっか、のちのち昇給すれば更にイイ感じになりそうだね!

ハナさん
ハナさん

本人の頑張りが認められる会社というのも重要だよね!

転職はしているか?

転職したことがあるかもチェックしておきましょう。

現在、働き手が減少していることで求人自体は多く、転職は難しくありません。

転職がいけないということではなく、どのような理由で転職したかが問題です。

単に「今の職場が嫌」「上司と合わない」「何となく他の仕事のほうが良さそう」のような理由なら、今後も職を転々とする可能性があり、収入が下がることも十分考えられます。

逆に「どうしようもないブラック企業だった」という理由なら仕方がありませんし、「他の企業から声がかかった」という前向きな転職ならプラスに考えて大丈夫です。

転職の有無や回数だけでなく、どのような背景があるのかも含めて判断しましょう。

貯金はしているか?

貯金をしているかも重要なチェックポイントです。

結婚前で年収400万円なら貯金する余裕はあるはずです。お金があるだけ使ってしまう人なのか、貯められる人なのかをチェックしましょう。

ただ、単に貯金が多ければいいということではありません。

給料から天引きで貯蓄している、貯蓄用の口座を持っているなど計画的に貯められるという経済観念がしっかりあるのかを確かめておくことが一番重要です。

マリコ
マリコ

ちゃんと貯金している人なら、安心して一緒になれそう♪

ハナさん
ハナさん

お金で悩まず、安心出来る人がいいよね!

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年収400万円男性と結婚する確率は?

国税庁の調査によると、民間企業に勤める年間給与が400万円台の男性の割合は次の通りです。

男性では、年間給与額 400 万円超 500 万円以下の者が 524 万人(同 17.8%)と最も多 く、次いで 300 万円超 400 万円以下の者の 509 万人(同 17.3%)となっている。

引用元:国税庁「平成 30 年分 民間給与実態統計調査」

年収が400万円台は17.8%、つまり6人に1人くらいの割合です。ただ、こちらは給与額の多い中高年も含めた数字です。

実際に年齢別の給与平均を見ると20代後半は約400万円だったので、結婚の対象となる30歳前後ではもっと多いと考えられます。

マリコ
マリコ

年収300万円台の人も意外と多いんだね!

ハナさん
ハナさん

20代なら年収300万円でもそこまで珍しくないみたい!

でも、30代半ば以降なら少し不安かも…

年収300万円男性とは結婚できない?将来に不安を感じる時の6つのチェックポイント
20代同士で結婚するなら、「相手の年収が300万円台」はよくある話だよね! でも、年収300万円の人と結婚するのに不安があるのも事実。 今回は、結婚するまでに考えておきたいポイントと家計のコツをまとめてみたよ!

年収400万円は女性にとって高望みなのか?

年収400万円が女性にとって高望みなのかどうかは、女性自身の年齢や職業、結婚歴などさまざまな要因によって変わってきます。

女性の年収が高いのであれば、同程度かそれ以上の年収の男性と出会える機会も自然と増えるでしょう。

逆にまだ若い女性なら周りの友人の紹介やコンパなどでも若い男性との出会いが多くなるため、現時点で400万の年収がある男性に出会うことは難しいかもしれません。

単に年収という数字だけでなく、自分自身の条件との釣り合いで判断しましょう。

結婚相手の年収は400万円で足りるの?生活実態は?

男性の年収が400万円あれば、生活はどのようになるのでしょうか。

400万円の年収であれば、手取りは320万円程度と考えられます。

まず総務省の調査結果を見てみましょう。

2017年の二人以上の世帯(平均世帯人員2.98人,世帯主の平均年齢59.6歳)の消費支出は, 1世帯当たり1か月平均283,027円で,前年に比べ名目0.3%の増加となった。

引用元:総務省 「家計調査報告(家計収支編)平成29年(2017年)I 家計収支の概況(二人以上の世帯)」

こちらの数字は世帯主の年齢も高く、1世帯の平均が3人なので結婚後の2人の生活よりかなり出費は多くなっていると考えられます。

ただ家賃支出は約8千円と非常に少ないです。これは住宅ローンの返済が消費支出に含まれないためです。

これらを総合的に考えると、夫婦2人の生活は家賃も含めて月に24~26万円程度が無難なラインでしょう。

約25万円とすると年間で300万円です。

手取りは320万円なのでプラスになりますが、今後、子育てや住宅購入の出費を考えると少しでも多く貯蓄しておきたいところです。

マリコ
マリコ

結構ギリギリかも…外食はあんまり出来なさそうだなあ

ハナさん
ハナさん

正直、専業主婦になるのは厳しいだろうね…

もっと高収入がいい?年収で結婚を迷ったときの注意点

「年収400万円でも、共働きすれば何とかやっていけそうだけれど、できればもっと高収入の男性のほうがいいかも…」と思った女性も多いのではないでしょうか?

確かに、お金には余裕があるに越したことはありませんよね。

ただ、今のご時世、年収400万円の男性は決して低スペックとはいえません。

また、結婚相手は収入以外の面も重要ですので、単に「もっといい暮らしがしたい!」という理由で高収入男性を探しまくるのも考えものです。

ここでは、彼の年収で結婚を迷った時に注意したいポイントをご紹介します。

「高収入男性との結婚=幸せ」とは限らない

「年収400万円じゃ幸せになれない!もっと高収入じゃないとムリ!」と思っている女性はいませんか?

実際、「お金はあればあるほど幸せになれる」と考えている女性は、まだまだ多いようです。

もちろん、一定以上の収入は生活を送る上で必須ですが、いわゆる「玉の輿」にまで乗ることが必ずしも幸せとは限りません。

世間からは「いいなー」「幸せでしょ?」と言われますが、結婚した本人は決して幸せでないこともあるのです。

たとえば、相手に不満があっても「お金があるから…」と我慢し続けてストレスを溜めてしまうこともあります。

また、高収入男性は仕事が忙しい人が多いため、寂しい結婚生活を送ることになるかもしれません。

人はお金だけで幸せになれるわけではない、ということは覚えておきたいですね。

価値観が同じで、お互い歩み寄れるかが大事

長い結婚生活では、お金だけではなく「価値観」の相性も重要です。

株式会社リクルートマーケティングサービスの「ブライダル総研」が行なった調査によると、夫婦の離婚原因の第1位は「価値観の違い」でした。

“最も多い離婚理由は「価値観の違い」。男性と比較し女性は「育児の非協力」「借金」「家事の非協力」の割合が高く、差が大きい”

引用元:ブライダル総研「離婚に関する調査2016」

このように、実は「収入の問題」よりも「価値観の違い」で別れるカップルが多いのです。

もちろん価値観がまったく同じ人はいませんので、「できるだけ物の見方・考え方が近い人」「違う点があってもお互い歩み寄れる関係を築ける人」が最善ということになります。

たとえ年収が500万円以上あっても、自分が歩み寄ろうと思えない相手や、歩み寄ってくれない相手だと、結婚しても結局うまくいかないでしょう。

また、女性は「育児や家事の非協力」を離婚原因として挙げている人が多いため、結婚後の役割分担ができるかどうかも重要なチェックポイントです!

自分の結婚観を明確にしておく

「年収400万円の男性との結婚、どうしよう…」と迷っている人は、自分が結婚に何を求めているのかが今一つ分かっていない可能性があります。

ですから、結論を出す前に「自分の結婚観を明確にする」のがおすすめです。

たとえば、「お金がたっぷりあって贅沢な暮らしをすること」が結婚の目的であれば、もっとハイスペックな男性を狙う必要があるでしょう。

「子どもをたくさん産んで、教育にお金をかけたい」という希望がある場合も同じですね。

一方、「とにかく温かい家庭を築きたい」「共働きで自立した関係がいい」などの結婚観を持つ女性にとっては、年収400万円でも十分かもしれません。

このように、自分が結婚に求めるものをしっかり分析してみると、「年収400万円の男性を選ぶべきか、もっと上を目指すべきか?」を判断できるはずです。

年収400万円男性との結婚だと専業主婦は難しい?生活を乗り切る方法

年収400万円の男性との結婚生活をうまく続けていくために、次の4つを覚えておきましょう。

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結婚前にお金についての価値観を共有しておく

結婚前にお互いのお金についての価値観をしっかりと共有しておきましょう。

普段の生活で光熱費を節約する習慣がついている人は、電気をつけっぱなし、水を出しっぱなしといったことも非常に気になるものです。

こんな細かいことでも、一緒に生活すると気になってお互いにイライラしてしまいます。

また、大きな買い物や旅行、外食に使うお金がもったいないと思う人もいますよね。

一方で普段の小さい部分を節約して、たまにはパーッと使いたい人もいます。

このあたりのお金の価値観が違っていると、結婚生活がうまくいかなくなる原因になってしまうことも。

しっかりお互いの価値観をすり合わせておくことが大切です。

マリコ
マリコ

2人で協力して暮らしていくからこそ、しっかり話し合っておきたいな~!

ハナさん
ハナさん

大事なのは、「2人の違いを知ること」だよ!

家計の支出や貯蓄について話し合う

お金を今後どのように使っていくのか、いつまでにいくら貯めたいのかという具体的なことも話し合っておきましょう。

子供を持つ、家を購入するなど将来的にお金が今よりもっと必要になることは予想できますよね。

たとえば夫の収入のうち月に3万は天引きで貯蓄する、妻がパートで月5万程度働いて、それを全額貯蓄するなど、額を決めて貯められるように決めておきましょう

ボーナスの使い方も「ボーナスなんだから使おう」という人と「ボーナスこそ貯金!」という人で意見がはっきり分かれてしまいがちです。

「5万円は好きに使って残りは貯金」「半分は旅行、半分は貯金」など、楽しいことにも使えるようにすると、意見が分かれてもストレスなく貯金を増やせますね。

自分も働いて共働き家庭を築く

年収400万円は専業主婦として余裕をもって生活できるという額とは言えません

特に男性に大きな収入アップが見込めそうにないなら、子供を持つ前に少しでも多く稼いでおきたいのが実状です。

仮に女性が月に8万程度稼げば、世帯収入は500万円程度になります。

扶養の範囲内なら税金などの関係で、男性一人で年収500万円を稼いでいる場合より手取りが多くなることもあります。

男性の収入の範囲でどうにかしようとするのではなく、女性も「自分も稼ぐ!」という意思を持っていることは大切ですよね。

マリコ
マリコ

そっか、私が200万稼げば世帯収入は600万!

希望が見えてきた♪

ハナさん
ハナさん

最近は結婚後もがっつり働く女性が多いし、きっと大丈夫!

家事は分担する

昔と比べて、男性の家事に対する考え方は大きく変わってきているとはいえ、まだ女性が家事の多くを担っている家庭が多いです。

男性の年収がそれほど高くなく、女性も働きに出ることを考えるのならなおさら、結婚前に家事の分担について男性と話し合っておきましょう。

家事なんてしたことがないという男性もいますが、「できないから結局私がする」ではなく、男性ができることを増やせるように、少しでいいので手伝ってもらうようにしましょう。

最初から完璧を求めるのではなく、分担したから「それは全部やって」でもなく、二人で協力してお互いに「ありがとう」を言い合える関係を続けていくことが理想です。

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まとめ:年収400万円あれば、夫婦の協力で生活は安定する

このページでは年収400万円の男性との結婚を決める前にチェックしておくべき点や、実際に結婚した場合に生活を乗り切っていく方法を詳しくお伝えしました。

年収400万円は夫婦2人で余裕を持って生活していくには少し足りない金額です。

将来のために少しでも多く貯蓄することを考えて、女性も働くことも念頭に置いておきましょう

安定した生活を送るためには、夫婦間の協力が不可欠です。

お互いの金銭感覚や家事に対する考え方をすり合わせて、幸せな家庭を築く努力を続けていきましょう!

マリコ
マリコ

年収400万円は正直不安だったけど、いける気がしてきたよ~!

まずは価値観のすり合わせからだね!

ハナさん
ハナさん

2人で一緒に、素敵な関係を築いていけるといいよね!

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