「結婚したくない職業」つまり、婚活市場で人気のないダサい職業は何か知りたいと思いませんか?
自分の職業に人気がないと結婚できないのでは?と不安になりますよね。
そこでこのページでは結婚したくない職業を男女別にランキング形式でご紹介します!
どのような人を結婚相手として望んでいるのかが分かるランキングとなっていますので、最後までご覧くださいね。
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目次
女性が結婚したくない男性の職業ランキングTOP10
クラウドソーシングのアンケートで独自に調査した結果をもとに、「女性が結婚したくない男性の職業」をランキングにまとめました。
解説で参考として出している年収の数値は、下記の厚生労働省の統計をもとにしています。
賃金は、男女計306.2千円(年齢42.9歳、勤続12.4年)、男性337.6千円(年齢43.6歳、勤
続13.7年)、女性247.5千円(年齢41.4歳、勤続9.7年)となっている。
一般労働者の男性の賃金平均が月額337,600円であることを念頭に置いて、読み進めて下さいね。
1位:忙しいのに給与が安い「介護士」
結婚したくない職業の第1位は「介護の仕事をしている男性」です。
介護の仕事は夜勤もある場合もあって忙しい上に辛いことも多く、大変な仕事ですよね。
でもそのわりに給与が安いところが難点です。
社会保険や会福祉、介護事業にたずさわる男性の給与は平均で月額27万円程度、ボーナスなどをあわせると年収は400万円を少し下回る程度になります。
介護職のみを見ると、もう少し低くなると考えられます。
極端に低い数字ではありませんが、仕事のキツさから考えると支えていくのも大変だと女性からは敬遠されるのかもしれません。
介護の仕事自体は尊敬できるし、ずっと需要がある職業だけど…
体が心配だよ~!
仕事がキツすぎて、休みの日にデートをする余裕がないひとも多いみたい
2位:夜が遅く、収入も低めの「飲食業」
夜が遅く、収入も不安定な飲食業が2位となっています。
平均の収入は月額約32万、ボーナスなどを合わせて年収は430万程度です。
ただあくまで「平均」で、実際はもっと低い人もたくさんいるでしょう。
また土日に休めず、長い休みも取れず、店を開けたからといって客が来るとも限りません。
流行に大きく左右されるなど先が読めない不安定さもあります。
大手に勤めている場合でも安心もできず、かなりハードな働き方を強いられることも多いので、女性は結婚をためらうのです。
今は特に、先行きが不安かも
仕事自体もハードなことが多いよね
3位:本当はイメージより稼いでる?「自営業」
3位は自営業です。
自営の場合は規模が小さく、業績がそのまま収入に響くため生活は不安定になりやすいです。
今は軌道に乗っているとしても、将来的な不安は付きまといますよね。
結婚すると女性も手伝わなければならないことが予想され、そこまで協力する覚悟がないとなかなか結婚相手として選びにくいでしょう。
起業って聞くとかっこいいけど、倒産した時のリスクまで抱えきれない!
親や知り合いの事業を受け継ぐ場合は、安定していることも多いよ。
よく見極めよう!
4位:そもそも定職に就いていない「フリーター」
4位はフリーターです。
フリーターは正社員・正職員以外の雇用形態で働く人を指しています。
統計によると、正規とそうでない男性の賃金は次のようになっています。
- 正社員・正職員男性の賃金:月額35.1万
- 正社員・正職員以外の男性の賃金:月額23.2万
とても差が大きいですね。
そのままフリーターを続ける人と結婚したくないという女性の気持ちも当然でしょう。
ただ、これから正規で働く可能性が十分にあり、意欲があるならまだ挽回の余地はあります。
でも正直、フリーターしてる人って多いよね
大事なのは、将来への考え方!
結婚に対する真剣な気持ちはあるかな?
5位:激務で派手なイメージのある「広告代理店勤務」
5位は広告代理店勤務の男性です。
一昔前なら、「結婚したい職業」にランクインしてもおかしくない職種です。
以前と同様に華やかなイメージがある反面、はっきり成果を求められる業界なので、激務でストレスも多いことが今は広く知られていますよね。
付き合いも広いため夜遅くなることも多く、家庭的なイメージもありません。
経済力はあっても「派手で忙しい」男性は、結婚相手として好まれないのです。
遅くまで帰ってこないし、どこ行ってるか分かんないし…(泣)
不安になってしまう人もいるみたいだね
6位:高収入を得られにくい「美容師(理容師)」
6位は美容師(理容師)です。
華やかな仕事ではありますが、安定した収入を得にくいのです。
自分でお店を持つ人と、雇われ美容師(理容師)としてお店を転々とする人とハッキリと分かれます。
自分のお店が繁盛すればいいですが、運営していくだけの経費もかかり、スタッフへの給与も必要なのでどちらがたくさん稼げるとは一概には言えません。
どちらにしても高い収入は得にくく、結婚相手としては不安に感じる女性が多くなっています。
7位:まだまだ3Kのイメージが強い「工場勤務」
7位は工場勤務の男性です。
工場勤務はまだまだ「きつい・汚い・危険」の3Kのイメージが強くなっています。
製造業全体での男性労働者の賃金は、平均とほぼ同じですが、細かい分類ではかなり価格差も大きくなっています。
工場勤務は夜勤がある人も多く、お金の面ではそれほど問題がなくても健康面で心配という女性も多いことが結婚したくない職業となっている一因でしょう。
8位:収入に不安を感じる「保育士」
8位は保育士です。
保育園で働いているのが、ほとんど「保母さん」だった頃とは違い、今では男性の保育士も増えています。
ただ、非常に忙しく責任も重い仕事にも関わらず、特に民間の保育園勤務の保育士の給与はとても低いのが現状です。
子供を持ちたい女性にとって、子育ての強い味方になる点はとてもいいのですが、やはり収入の面で不安が大きいことがマイナスとなっています。
9位:安定はしているけれど窮屈そうな「警察官」
9位は警察官です。
公務員なので安定していることは間違いないのですが、女性がかなり窮屈さを感じる可能性が高いです。
配偶者になるには3親等までの身辺調査がある点も、やましいことがなくても「ちょっと怖い」と戸惑ってしまいます。
子供も「警察官の子」になるので、子育てへのプレッシャーも大きくなります。
さらに、これは自衛官も同様ですが、夫が命の危険に遭う可能性もあります。
公務員なので異動が多いこともマイナスに感じるポイントでしょう。
10位:モテそうだから心配?「スポーツインストラクター」
10位はスポーツインストラクターです。
モテそうだから心配という面もありますが、それだけでもないようです。
ジムなどの正規社員なら問題ありませんが、レッスンの講師をするようなフリーの人なら収入は不安定です。
若いうちは良くても年齢を重ねてから同じように働けるのか、将来が見通せないのもマイナスです。
さらにスポーツ選手ほどではなくても、体を維持するために食事や普段の生活にかなり気を付けなければなりません。
健康管理が大変になりそうな点も、結婚したくない職業に挙げられる理由でしょう。
結婚したくない男性の職業は「3K」から「3B」そして「3S」へ
昔は結婚したくない男性の職業と言えば「3K」(きつい・汚い・危険)、いわゆるブルーカラー(生産現場で働く人)の職業が女性に避けられていました。
その後「3B」(バーテンダー・美容師・バンドマン)と呼ばれる「女性にモテるけれど付き合うと苦労すると言われる職業」に変わりました。
そして今は「3S」(整体師・消防士・スポーツインストラクター)が、女性に不人気の職業となっています。
これらは一見真面目そうですが、実は女癖が悪い人が多いと言われています。
時代と共に変わっているということですね。
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男性が結婚したくない女性の職業ランキングTOP10
次に男性が結婚したくない女性の職業ランキングを見てみましょう。
女性は男性ほど職業を重視されませんが、男性が結婚相手に何を求めているのかがよく分かるランキングになっています。
1位:高収入だけどハードルが高い?「医師」
お医者さんになれる女性って本当にすごいよね!
きっとモテモテなんじゃないかな?
それが実は、「凄すぎて敬遠してしまう」って男性も多くて…
女性の1位は医師です。
自分より収入が良く頭も良い女性を避ける傾向がある男性にとって、医師はなかなかハードルが高い相手です。
家に帰っても癒されるというより緊張してしまうと敬遠するのでしょう。
日本結婚相談所連盟が発表している「成婚しやすさ」のデータで見てみても、他の医療系職種に比べてかなり低い位置にいます。
「職業」と 成婚しやすさ(全国)_女性
職業 成婚しやすさ 医療系職種 136.50% 薬剤師 133.92% 看護師 115.06% 歯科医師 112.64% 医師 82.59%
男性自身のスペックがかなり高くないと選びにくい職業ですね。
Point
- 女医の中にも、「家に居る時は仕事を忘れたい」とあえて多職種と結婚する人が増えている
- 結婚したい女医は、「私と同じクラスの人」ではなく「私を理解してくれる人」を優先して相手を探すのがおすすめ
2位:なんとなくキツいイメージ「弁護士」
弁護士も高収入そうだし、「デキる女性」として人気がありそうだけど…?
「何かやらかしたらすぐ責められそう」「味方になってくれなさそう」って意見も多いんだ。
2位は弁護士です。
細かい矛盾も許さない、何か間違いがあると責められそうな「キツイ」イメージを抱く男性も多いでしょう。
男性は仕事で疲れた自分を癒してくれる女性を結婚相手として望むため、医師と同様に緊張してしまいそうな弁護士は「結婚したくない職業」の上位になっています。
Point
- 弁護士という「職業」ではなく一人の女性としてどうか?を見ることが大事!
- 弁護士の女性は、仕事の大変さも正直に伝えつつ「私と結婚するメリット」をアピールして
3位:付き合うのはいいけれど結婚は…の「芸能人」
芸能人と結婚できるなんて、嬉しい人しかいないんじゃない!?
でも、芸能人ならではの大変さもあるよね。
3位は芸能人です。
いくら憧れの存在で「結婚したい」と名前を挙げるようなことはあっても、やはり一般人が手を出すべきではない存在と考える男性が多いのです。
普段の生活を写真に撮られる、ファンからの心ないバッシングを受けるなど、精神的に安らげないことは安易に予想できます。
付き合うだけならしてみたいけれど、一生追いかけられる危険を冒してまで結婚は望まない男性がほとんどでしょう。
Point
- 芸能人と結婚する場合は、プライベートへの影響をよく考える
- 家事と仕事の両立をどうやるか、結婚前によく話し合ってみて
4位:生活が不規則になりやすい「看護師」
看護師はもう、男性が付き合いたい職業ランキングでもトップじゃない!?
看護師さんって、実はシフトがかなり不規則なんだよね…
一緒に居る時間がなかなか取れなくて、諦める男性も多いみたい。
4位は看護師です。
重要な職業ですし、とてもやりがいを感じて働いている人が多く、男性としても尊敬できる存在でしょう。
ただ、夜勤がある人だと生活は不規則ですし、あらゆる病気にかかりやすく健康面で不安なことは確かです。
どうしても仕事中心の生活になりやすいので、女性の仕事を完璧にサポートする気がない男性にとっては結婚したくない職業となってしまうのでしょう。
Point
- 平日休みは、「土日ずっと会わなくていい」ことから男性にとってメリットなことも
- 看護師の女性は、結婚後に土日休みがとりやすい職場へ転職することも検討してみる(クリニック、訪問看護師など)
5位:家を空けることの多い「CA(キャビンアテンダント)」
昔はモテる職業、彼女にしたい職業といえばCAだったけど?
あまりにも家を空けすぎて不安になるんだって
5位はCA(キャビンアテンダント)です。
とても華やかで男女ともに良いイメージを持っている人が多い職業ですよね。
ただ、毎日家に帰ってくることが期待できない点では結婚相手としては選びにくいのです。
特に国際線のCAは月の半分以上家を空けることも珍しくありません。
誇りを持って働いている人も多いので、簡単に「結婚したら仕事を辞める」というわけにもいかず、結婚したくない職業として挙げる男性が多くなっています。
逆に、こんな意見もありました。
CAの子は国際線とかだと数日家をあけることが結構あって浮気しやすいから良い、って言っているテレビ関係のメンズがいました…無事CAの子と結婚して女遊びしまくってます。笑 https://t.co/4dmCDpq5WA
— ララ月 (@lala_raito) July 9, 2020
この方は浮気に繋がっているため良い関係とは言えませんが、「元々ベタベタするのが苦手」「お互いの距離感を保って生活したい」という男性にとってはぴったりかもしれませんね。
Point
- どの部署かで働き方も違うので、相手の話をよく聞いて判断することが重要
- CAの女性は、コロナ禍の今こそ婚活すべき時期。
自分の状況を理解した上で真摯に接してくれる男性を探してみて
6位:厳しく取り締まられそうな「警察官」
警察官なんて、安定した職業だし結婚したい人も多いんじゃ!?
「横にいたら緊張して運転できない」っていう声があったよ
6位は警察官です。
こちらも厳しいイメージのある職業なので、癒しの存在となりにくいというのが大きなマイナスポイントとなっています。
細かいルール違反を指摘されそうで、たとえばデートでも「俺が運転するよ」なんてなかなか言えないのです。
また仕事が忙しいため、しっかりサポートできる男性でないと結婚は難しくなります。
女性の警察官は職場結婚が多いようです。
一般の男性にはなかなかアプローチしにくいということですね。
Point
- 基本的に真面目な女性が多いので、男性は「いま仕事で頑張っていること」「結婚への真剣度」をきちんとアピールする
- 警察官の女性は、近年ワークライフバランスを大切にする職場もあること、今の職場でも結婚後やっていけることをアピールする
7位:プライドが高そう…「自営業(社長)」
社長が全員、気が強い人ばっかりじゃないのに~!
イメージで判断してしまう人っているよね…
7位は自営業(社長)の女性です。
自分で会社を興すような女性は、とてもパワーがありますよね。
ただ、その分こだわりが強くプライドが高そうなイメージがあることは否めません。
男性からすると、強い女性は魅力的ではあっても結婚相手としては避けたくなってしまうものです。
自分が経営する会社を守るために、家のことは後回しにされそうな気がしてしまう男性も多いのでしょう。
Point
- 家事が得意な男性、結婚後の暮らしを柔軟に考えられる男性にはむしろオススメ
- 自営業の女性は、写真やプロフィールで人柄をアピール。「しっかり感」以外も見せてみるのがおすすめ
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8位:優秀な人ほど忙しい?「コンサルタント」
「コンサルタント」ってバリバリ働くイメージだし、結婚にはメリットの方が多そうだよね!
子供のことを想像すると、悩んでしまう男性も…
8位はコンサルタントです。
コンサルタントにもいろいろありますが、優秀な人になると大きな企業の依頼を受けることもあり、非常に忙しくピリピリした生活になることが予想されます。
なかなか成果を得られない場合もあり、責任も大きいのでストレスの多い職業でもありますよね。
このような忙しい職業は、家庭を大切にしないのではというイメージから男性からは敬遠されやすくなります。
Point
- 男性への大きなメリットは「収入面」。結婚後一時期仕事をやめてもすぐにキャリアを再開できることが多い
- お互いの働き方を充分に理解しつつ、夫婦の生活をどう築いていくかしっかり話し合って
9位:押しの強そうな「営業ウーマン」
営業さんはキレイな人も多い印象だし、トキめく男性も多いでしょ!
「押しが強そう」って、それこそ言いがかりだよね!
9位は営業の女性です。
ただでさえ女性は口が立つものなのに、営業職の女性はさらに何を言っても言い負かされそうな押しの強さを感じてしまいます。
性格のきつそうな女のひとじゃないと営業なんで出来ないのかも
— ちぐさ (@tigusan) April 23, 2013
完全に主導権を握られてしまいそうで、男性は結婚したくない職業だと感じてしまうのでしょう。
Point
- 営業しているのはあくまでも仕事の間。プライベートとは分けて考えて
- 営業の女性は、自身の仕事のやりがいや家庭との両立についてしっかり考えた上でアピールを
10位:個性的な人が多い「クリエイター」
クリエイターって響きからしてかっこいいし、人気になりそうだけど…
独特な世界観を持っていると捉えられて、避けられることもあるみたい…
10位はクリエイターです。
音楽家・アートディレクター・イラストレーター・コピーライター・カメラマンなど、さまざまなものがありますね。
一般的な人と比べると少し個性的な「変わった人」が多いのが特徴です。
自分の世界を持っていて、理解できない部分があると感じる人も多いでしょう。
感性が合う人でないと、男性は結婚が難しいと感じてしまうのかもしれません。
- クリエイター女性とデート・結婚する男性は、忙しい期間に無理に予定を詰め込まないよう注意
- クリエイター女性は、今の仕事の将来性も考えた上でキャリア選択を。仕事に理解があるかを重視して
「職業で除外判定されたくない…」という方は、趣味や価値観を重視して相手を探すことができる“婚活サイト”の利用をおすすめします。
結婚相談所よりも利用ハードルが低く、職業などの条件ではなく相性で相手を選ぶ方が多いです。
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結婚しない方がいい職業・結婚に不向きな職業はあるの?
ここまで男女別に結婚したくない職業をご紹介してきました。
ただ、よほど危険があったり世界各地を常に移動しなければならなかったりする場合でない限り、基本的に結婚に不向きな職業は存在しません。
そもそもここまでご紹介したランキングも、その職業に関する勝手なイメージに左右されているところが大きいのです。
どんな職業でも、自分の職業に理解のある人を見つければ幸せな結婚は必ずできるのです。
【まとめ】男性は低年収、女性は高年収の職業が敬遠されがち。でも結婚のチャンスは十分ある!
このページでは男女別に結婚したくない職業のランキングをご紹介しました。
ランキングを見てみると、男性低収入、女性は高収入の職業が敬遠される傾向があると分かります。
しかし自分の仕事がランキングに入っているからといって「結婚できない」ということはないので、自信を持って婚活をしていきましょう。
仕事への理解があり、お互いに協力できるパートナーを見つけられれば結婚のチャンスは十分にありますよ!