美容師と結婚したい！今から押さえておきたい、美容師と結婚する時のポイント6つ

美容師は、話が面白くて社交的な人が多く、手に職があるため、仕事に困らない職業です。

しかし、美容師と結婚したらどんな結婚生活になるのか気になりますよね。

美容師の給料は決して高くないですし、出費も多いので、将来が不安になったり、労働時間が長く、休みが取りにくいため、家族で過ごす時間が少なくなる傾向があります。

結婚する前に、美容師の仕事を理解しておけば、結婚生活も上手くいくと思いますよ。

今回は、美容師と結婚するメリットとデメリット、結婚する方法などを解説します！

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このページの要点をざっくり言うと

美容師は、年収が低いのに、出費が多かったり、労働時間が長く、休みが少ないとデメリットがたくさんある職業です。

しかし、手に職があるので、仕事に困らないや社交的な人が多いなどのメリットもあるので、苦労はありますが、楽しい結婚生活を送れるでしょう。

マッチングアプリなどの婚活サイトを利用すれば、出会える機会が多いので積極的に活用してみてください。

男性美容師と結婚できる可能性は？美容師の人口をチェック

理容室や美容室は全国にあるので、人数はたくさんいると思いますが、実際に何人いるのかまとめてみました。

平成30年度衛生行政報告例(全国・従業員数)

理容所	218,030人
美容所	533,814人
合計	751,844人

出典元：厚生労働省『衛生行政報告例 / 平成30年度衛生行政報告例 統計表 年度報』

厚生労働省の調べによると、理容師と美容師の合計は、全国で『約75万人』います。

しかし、これは女性も含まれているため、男性だけの人数はわかりませんでした。

理容師は男性が多いですし、最近では20代や30代の男性美容師もたくさんいるので、結婚できる可能性は十分にあると言えますね。

美容師は結婚できない人が多い？結婚年齢は？

男性美容師は、接客も仕事の一つなので人と会う機会が多く、コミュニケーション能力が高いのでモテる職業です。

そのため、結婚が早い人もいるのですが、意外に結婚が早くない人も少なくありません。

その理由には、以下の3つがあります。

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女性と休みが合わない

美容師は土日祝日も原則的には仕事なので、休みは平日であることが多いです。

しかも、美容師になりたてで、アシスタントの期間だと、休みでも練習などがあるため、多忙でなかなか女性と休みが合わないのが、結婚できない理由の一つになっています。

出会いがたくさんあっても、会う時間がないと恋愛できませんよね。

また、将来を考えて、独立した後に安定してから結婚を考えだす人も少なくないようです。

結婚相手とは一緒に休日を過ごしたい！という方には、こちらの記事がおすすめです。

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2022.08.29

「モテそう」、「遊んでそう」と軽く見られる

美容師は、モテる職業で、軽く見られがちな職業です。

他にも、仕事でおしゃれや流行りのヘアスタイルをしたり、コミュニケーション能力が高く、誰とでもすぐに仲良くなれるというイメージから、モテそうだとか遊んでそうと見られるようですね。

しかし、実際の美容師は平日休みでなかなか人と時間が合わないし、閉店後も練習や仕事が残っているので、労働時間が長く、忙しいので、遊ぶ時間もあまりありません。

イメージだけで勘違いされているようですね。

給料が低い

美容師は、国家資格の割には、給料が低いと有名ですよね。

では、実際に平均年収がいくらなのかまとめてみました。

産業、年齢階級、性、企業規模別賃金(生活慣例サービス業・男)

年齢	平均年収
～19歳	213万6,000円
20～24歳	247万8,000円
25～29歳	283万9,200円
30～34歳	324万1,200円
35～39歳	375万6,000円
40～44歳	407万4,000円
45～49歳	429万1,200円
合計	356万6,400円

出典元：厚生労働省『平成30年賃金構造基本統計調査の概況』

理容師と美容師の平均年収は、『約356万円』になります。

一般労働者の賃金(男)

平均年収	405万1,200円

出典元：厚生労働省『平成30年賃金構造基本統計調査の概況』

一般的な平均年収が『約405万円』に比べて、理容師と美容師の平均年収はすごく低いのがわかります。

美容学校を出て、就職したばかりのアシスタントの20代のうちは、年収が200万円台なので、なかなか生活するのは難しく、結婚できないのが現状というところでしょうか。

同じくモテる職業である商社マンは、美容師以上に激務な分年収も高い傾向にあるようです。

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2022.08.23

美容師と結婚することによる5つのメリット

美容師と結婚することで、以下の5つのメリットがあります。

それぞれを詳しく解説していきます。

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美容室代が浮く

美容師と結婚したら、わざわざ毎月美容室に行かなくても、自宅でカットやカラーをして貰えて、プロの施術を無料で受けることが可能になります。

美容室に行けば、自分の好みにしてもらうには、なかなか難しいですが、夫だと頼みやすいので、理想の髪型に出来るのも、大きなメリットと言えますよね。

カラーをする時も、カラーリング剤さえ買えばいいので、市販の物でもキレイに仕上げてもらえます。

また、美容室にしか置いていないシャンプーやコンディショナーも、安く購入できます。

結婚式などの時も無料でヘアセットしてもらえますし、美容師と結婚すれば、美容室代を浮かすことが可能になります。

流行りの髪型やファッションも詳しくなれるのも女性としては、かなり嬉しいポイントではないでしょうか。

話が面白く社交的な男性が多い

美容室に来るお客様のタイプはいろいろで、店舗の客層によっては、性別や年齢の幅も広くなります。

客層に幅があっても、基本的には美容師は施術中にお客様と話をします。

お客様を飽きさせないように面白い話もしなくてはいけません。

そのため、男性美容師は仕事的に、話が面白くて、社交的な人が多いです。

美容師は、面白い話や興味が湧くような話をお客様から聞くこともあるでしょうし、喜ばすような話をする努力もするはずです。

家庭でも自分が知らない話やネタをたくさん持っているため、退屈しない日々を過ごせるでしょう。

手に職があるので、仕事に困ることはない

美容師は国家資格に合格しないとなれないため、手に職を持っていることになります。

そのため、転職もしやすく、仕事に困ることはないでしょう。

正直、美容師の年収は高くありませんが、仕事があるということは、毎月決まった金額の収入があります。

仕事に困ることはないのは、結婚する上で、メリットと言えますね。

手に職がある男性と結婚したい！という方は、こちらも合わせてご覧下さいね。

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2022.08.06

一緒におしゃれを楽しめる

美容師は仕事柄、おしゃれが好きな人が多いため、いつまでも一緒におしゃれを楽しめるメリットもあります。

通常、男性は結婚して年数がたてばたつほど、外見を気にしなくなっていくものです。

実際、「若いころは髪形やファッションにこだわりがあってカッコよかったのに、気づいたらただのオジさん」になってしまう男性はいくらでもいます。

その点、美容師の男性なら美意識が高いですし、仕事上も外見に手を抜けないので、いつまでもカッコいい「自慢の夫」でいてくれるでしょう。

また、一緒に買い物をしたり子供の服を選んだりする楽しみもありますね。

美容に関するアドバイスをもらえる

美容師の夫がいると、美容に関する最新情報やアドバイスをもらえるのも大きなメリットです。

女性も、結婚して年数がたつとおしゃれの最前線から遠ざかってしまい、外見が適当になってしまうことがあります。

しかし、夫が美容師だとヘアスタイルやヘアケアに関する最新のアドバイスをもらえますし、その時その時の自分の年齢に合ったおしゃれも提案してもらえるでしょう。

美容院によっては、ネイルやフェイシャルエステなどの髪以外のメニューもあるため、美容を総合的にサポートしてもらえる可能性もあります。

「いつまでたってもキレイでいたい！」という美意識の高い女性にとっては、理想的な夫といえそうですね。

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美容師と結婚することによる5つのデメリット

美容師と結婚するデメリットは、以下の5つがあります。

結婚を後悔しないためにも、美容師という仕事を理解しておきましょう。

労働時間が長く帰りが遅い

美容室によって違いは出てきますが、だいたいの美容師はお店の閉店後に掃除や片付けの他にも、メールを作成したり、カットなどの練習をしたりとたくさん仕事があります。

そのため、開店時間以外の時間も仕事があるので、労働時間が長く、夜家に帰ってくる時間も遅いです。

家にいる時間が少なく、夫婦の時間を取るのが難しくなり、すれ違いになる可能性が高いです。

土日・祝日は原則仕事。休みも取りにくい

美容室は、土日や祝日でも営業しているところがほとんどですよね。

そのため、美容師も原則的には、土日や祝日でも仕事になります。

店舗にもよるかも知れませんが、1店舗に美容師の数はそこまで多くないので、希望の休みもなかなか取れないようです。

休みの日が違うと、一緒に過ごす時間が減るというデメリットがあります。

休みが合わないというだけでなく、労働時間が長くて、帰りが遅いため、子どもが出来ても、子どもと過ごす時間が少なくなってしまい、子どもに辛い思いをさせてしまうかも知れません。

また、知人などは休みの日に家族で出かけているのに、自分たちは出かけれないと不満を溜めることになる可能性もあります。

人によっては、土日祝が仕事だと、家族で過ごす時間が減るのでデメリットに感じる人もいるようです。

薄給の割に出費も多い

美容師は、仕事の技術だけでなく、人から見られる職業なので、常に気を使わなければいけません。

おしゃれも仕事のうちという考えが美容業界では強いのに、すべて自分で用意をしなければいけないので、服装やアクセサリー、ヘアセットなど身だしなみにお金がかかります。

また、お客様と話すために、最新情報などを得る必要があり、幅広い知識をチェックしています。

ヘア商品などは、実際に使用することもあるので、購入する必要があるかも知れません。

髪型や美容業界は、流行があり、敏感にならなければいけないし、スキルアップしなければ美容師を続けるのは難しいです。

そのため、情報収集やセミナーなどに参加するのも、出費がかさみます。

浮気の心配がつきまとう

男性美容師は、よく「浮気しやすい職業」のランキングで上位にランクインしています。

もちろん、全員が浮気するわけではまったくないのですが、「おしゃれでカッコいい人が多い」「会話上手な人が多い」ため、どうしても心配がつきまとうようです。

同僚のおしゃれな女性美容師との浮気も不安ですが、それ以上にヤキモキするのが女性のお客さんかもしれません。

彼を指名して通うファンのようなお客さんが多いと、妻としてはやはり心配になってしまいます。

だからといって、いちいち疑っていては身がもちませんので、彼を信用する心の強さが必要です。

家事・育児の協力を得づらい

美容師は基本的に勤務時間が長く、土日も休みを取りにくいため、結婚すると家事や育児の協力を得にくい可能性があります。

美容院は、火曜日が定休のところが多いですよね。

しかも、「週休2日」とれる職場は意外と少なく、定休日と、あとは隔週でもう1日休みをとれる…というケースが多いのです。

ですから、トータルで月6回ほど（しかも平日のみ）しか休めない美容師がたくさんいます。

そうなると、子供の運動会や発表会などのイベントに参加するのも簡単ではありませんし、ゴールデンウイークやお盆の長期休暇も、世間と同じようには取れません。

夫が不在の間は、妻が一人で家事や育児をこなす必要がありそうです。

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美容師の妻に求められるものは？

美容師と結婚するなら、仕事への理解や美意識の高さが求められます。

結婚したいなら、理想の女性に近づけられるように努力してみてください。

仕事への理解

美容師と結婚するなら、まずは美容師という職業を理解しておく必要があります。

美容師は、労働時間が長く、休みも少ないため、一緒にいれる時間が少なくなりがちです。

パートナーが仕事への理解がないと、会う時間が短く、なかなか一緒にいれないと関係が悪化することもよくあります。

そのため、仕事を理解して、一緒にいる時間が少なくても、文句を言わない女性を美容師は妻に求めています。

美意識の高さ

美容師の仕事は、流行りに敏感で、おしゃれに気を使ったり、美意識が高くなければいけません。

そのため、妻になる人にも美意識の高さが求められます。

美容師は、人を美しくする仕事なので、センスがなかったり、美意識の低い女性には惹かれないようです。

しかし、人によっては結婚前に美意識が低くても、流行りのファッションや似合うヘアスタイルを教えてくれて、変えてくれる可能性もあるかも知れませんね。

嫉妬深くないこと

美容師は基本的にモテる職業です。

仕事柄、ヘアスタイルやファッションがおしゃれでカッコいい人が多いですし、接客業ですからコミュニケーション能力もあります。

実際、女性のお客さんの中には、男性美容師に恋愛感情を持つ人もいるでしょう。

しかし、そこで嫉妬の鬼になってしまっては、美容師の妻は務まりません。

飲み会や帰りが遅くなるたびに疑われると、旦那さんも「信用されていない」と感じて、結婚生活がつらくなってしまいますよね。

そもそも、たとえモテたとしても浮気をするかどうかはその人しだいです。

美容師の男性の中には、「チャラい」というイメージを持たれることにうんざりしている人もたくさんいますので、偏見からくる勝手な心配を押しつけないようにしましょう。

精神的なサポート

華やかなイメージのある美容師ですが、実際は接客業ですから、常にお客さんに気を遣って精神的に疲れる仕事でもあります。

当然ですが、すべてのお客さんがいい人とは限らず、中には理不尽なクレームをつけてくる人もいるのです。

色々文句を言われて、ぐったりして家に帰ってくる日もあるでしょう。

そんな時、待ってましたとばかりに家の愚痴をぶつけてくる奥さんだと、心が休まるヒマもありません。

家では、優しい妻に癒してもらってホッとしたい、と思っている男性美容師が多いはずです。

美容師の彼と結婚したいなら、癒し系の女性でいるよう心がけましょう。

美容師と結婚する方法

美容師と結婚したいと思った時に、どこで出会えばいいか分からない人も多いですよね。

そこで、出会う方法をご紹介します。

お客さんとして美容師と仲良くなる

美容師と結婚したいなら、行きつけの店を作って、距離を縮めて、仲良くなるのも一つの手かも知れません。

店によっては、客と恋愛禁止のところもあるようですが、禁止されていなければ、仲良くなって結婚できる可能性もありますよ。

飲みに行くまで持っていければ、その人だけでなく、他の美容師仲間にも出会えるチャンスができ、さらに美容師との出会いを広げることが可能です。

美容師は普段は、出会いが少ないので、最初はお客として仲良くなったとしても、結婚出来ることもありますよ。

美容室で働く

美容師と結婚したいなら、美容室で働くのも男性美容師に近付く方法の一つになります。

補助やアシスタント業務などの募集はたくさんあるので、働いてみましょう。

美容師は休みが少なく、労働時間が長いので、出会いの場が職場になってしまいがちです。

毎日、長い時間一緒に仕事をすれば、仲良くなって急接近できたなんてこともあるかも知れません。

マッチングアプリなど婚活サービスを利用する

美容師は仕事が忙しいため、手軽に利用できるマッチングアプリなどの婚活サービスを利用している人も少なくありません。

そのため、あなたもマッチングアプリなどの婚活サービスを利用すれば、美容師と出会えるかも知れませんよ。

マッチングアプリは、詳しいプロフィールや顔写真が確認できるので、恋愛へと発展しやすいのがメリットです。

登録数の多いマッチングアプリを利用すれば、男性美容師と出会える可能性も高くなりますよ。

まとめ：苦労も多いが、おしゃれな夫との楽しい夫婦生活が待っている

男性美容師と結婚できる可能性や、結婚するメリットとデメリット、結結婚するための方法などを紹介してきました。

美容師は労働時間が長く、土日祝でも仕事だったり、給料が安い割に出費が多いなどデメリットがありますが、美容室代が浮いたり、手に職を持っているので、仕事に困らないメリットもある職業です。

苦労もたくさんあって、いいことばかりではないかも知れませんが、おしゃれな夫との楽しい夫婦生活が待っているはずですよ。

美容師と結婚したいなら、ぜひマッチングアプリを利用してみてはいかがですか？