弁護士は社会的地位が高く、結婚したいと考えている女性は多いよね。
でも、意外と収入面が安定していないんだって…!
弁護士との結婚で得られるメリットは?
どうやったら出会える?など、様々な疑問に答えるよ~。
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弁護士は結婚相手として人気の職業なので、結婚したいと考えている女性も多いのではないでしょうか?
しかし、弁護士と結婚したらどんな結婚生活になるのか気になりますよね。
社会的地位も高く、いざという時に頼りになるので確かにメリットも大きいですが、デメリットをしっかり理解していないと、結婚した後に後悔するかもしれません。
そこで、今回は弁護士と結婚するメリットとデメリット・結婚できる可能性・平均年収・出会う方法などをまとめてみました!
弁護士と結婚したいと考えている人の参考になれば幸いです。
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目次
このページの要点ををざっくり言うと
弁護士って地位も収入も高いんだよね?
私も弁護士と結婚してみたいな~!
弁護士だからって全員が全員、高収入とは限らないんだよ。
イメージが先行しちゃう前に、メリット・デメリットを知っておこう!
結婚相手としての弁護士は社会的地位が高く、法律の問題で頼りになる良い職業だと言えます。
しかし、少し注意が必要な職業とも言えるかもしれません。
弁護士といえば高収入なイメージがありますが、実は必ずしもそうとは限りませんし、想像以上に忙しい職業であることは知っておく必要があります。
弁護士と結婚したいなら、弁護士専門の結婚相談所などを積極的に活用してみてください。
弁護士と結婚できる可能性は?弁護士の人口をチェック
まずは、日本の弁護士が何人ぐらいいるか見てみましょう。
2017年
正会員数総数
38,980人
女性割合
18.4%
弁護士の人数は、2017年の時点で約3.8万人となっています。
女性の弁護士の割合は18.4%と低く、ほぼ男性の職場と言えますね。
しかし、同じ国家資格である医師と比べるとかなり人数は少なめです。
平成28年
医師数
319,480人
弁護士の数は、医師と比べると8分の1といったところですので、必然的に結婚できる可能性は低くなってしまいます。
しかし、弁護士の男性の人数を年代別に見てみると、
20~29歳
2,354人
30~39歳
9,959人
40~49歳
7,088人
50~59歳
3,551人
60~69歳
4,155人
70~79歳
2,999人
80歳以上
1,695人
30代が一番多いので、このあたりの独身男性を狙えば、弁護士と結婚できる可能性はあり得ますね。
弁護士は、30代の人が多いんだね!
医師より少なくても、十分出会える可能性はあるよ!
弁護士と同様に国家資格を持つ「歯科医師」との結婚については以下のページをご覧ください。
弁護士の年収は?結婚適齢期の弁護士の収入はどれくらい?
弁護士の平均年収をまとめてみました。
平成27年
平均年収
1,491万円
平成27年の弁護士の平均年収は『1,491万円』でした。
あくまでも平均なので、事務所によって収入にばらつきはありますし、年齢や経験によっても違います。
次に、結婚適齢期の弁護士の平均年収を見てみましょう。
平成27年分
1年目
568万円
67期
2年目
762万円
66期
3年目
904万円
新65期
923万円
現行65期
4年目
1,139万円
新64期
1,027万円
現行64期
5年目
1,360万円
新63期
1,465万円
現行63期
6年目
1,533万円
新62期
1,322万円
現行62期
7年目
1,605万円
新61期
1,759万円
現行61期
8年目
1,801万円
新60期
1,786万円
現行60期
9年目
1,903万円
59期
10年目
2,251万円
58期
11年目
2,530万円
57期
12年目
2,472万円
56期
13年目
2,323万円
55期
14年目
2,796万円
54期
15年目
3,085万円
53期
このように、弁護士は経験年数によってかなり年収が違うことが分かります。
ただ、1年目でも『568万円』ですし、4年目には1,000万円以上になるので、やはり弁護士の年収は高い傾向にありますね。
ちなみに「1年目」が何歳になるかは、司法試験に合格した年齢によって違ってきますが、一般的には25歳~30歳くらいで合格する人が多いです。
そこから1年間の司法修習を受けて弁護士デビューしますので、20代後半~30代前半で1年目を迎える人が多いと思われます。
弁護士の平均年収は1,400万円以上あるんだね~!
やっぱり高収入なんだ!
同じ「士業」の公認会計士は平均年収650万円だから、倍以上ある弁護士はやっぱり高収入だね!
後悔しないために!弁護士との結婚による3つのデメリット
弁護士と結婚すると、以下のデメリットがあります。
労働時間が長いわりに収入が安定しない職業なので、結婚を後悔しないためにも現実を知っておきましょう。
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収入面で安定性に欠ける
何で弁護士は収入が不安定なの?
勤務先や勤務形態、仕事の内容によって収入が変わってくるんだ。
定期収入も少ないしね…。
弁護士は高給取りがいる一方で、実はサラリーマン以下の収入の弁護士も少なくありません。
司法制度改革によって弁護士の数が増加したこともあり、稼げない人が以前より増えたと言われています。
実際、日弁連が行った調査によると、2006年の弁護士の平均年収が3,620万円だったのに対し、2018年には2,143万円でした。
しかも、2018年の中央値は650万円となっていますので、普通のサラリーマンとさほど変わりません。
その中でも比較的高年収が期待できるのは、大手の法律事務所に勤めている弁護士です。
一方、法律事務所のスペースを借りている「軒先弁護士(ノキ弁)」と呼ばれる弁護士は、サラリーマン以下の年収の人も少なくありません。
また、独立して自分で事務所を構えている弁護士の年収もピンキリです。
2,000万円以上稼ぐ人もいる一方、うまく仕事を取ってこられないと200~300万ということもあり得ます。
このように、弁護士の年収は人によってまちまちですので、「弁護士なら高収入で安定した生活が送れる!」と思って結婚してしまうと、実際に違った時にショックを受けます。
共働きをしなければ生活できないなんてこともありえるので、一応頭に入れておきましょう。
労働時間が長い
弁護士ってそんなに忙しいの?
土日に仕事が入ることもあるよ。
特に30~40代の中堅弁護士は、仕事量がとっても多いんだ。
弁護士は、裁判所と同じく暦通りに勤務するイメージがありますが、実際は土日祝日にも稼働していることが多いです。
依頼人によっては土日にしか相談できないため、平日以外の法律相談に応じる事務所もたくさんあります。
労働時間はさまざまですが、特に30~40代の中堅弁護士は仕事量がもっとも多く、激務になりがちです。
1日の労働時間が、平均12時間ぐらいということも珍しくありません。
そのため、結婚しても家族の時間が少ない可能性があることは覚えておきましょう。
自分も信用と責任ある行動を求められる
弁護士と結婚したら、奥さんも気を付けて行動しないとダメなの?
そうだよ!
弁護士の妻としての自覚が求められるんだ。
こちらはデメリットというほどではないですが、妻にも信用と責任ある行動を求められることは知っておきましょう。
弁護士は付き合いや飲み会などが多い職業ですので、そこに妻も同伴しなければいけなくなる場面もあります。
同伴とまではいかなくても、お酒を飲んだ夫を迎えに来た時に周囲の人に挨拶…なんてこともあるでしょう。
そのように「○○さんの奥さん」として認識されていると、弁護士の妻としての信用や責任のある行動を求められるのは当然のことです。
夫本人だけでなく、家族がきちんとしていることも信頼につながり、仕事にいい影響を与える可能性があります。
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【勝ち組?】弁護士との結婚による3つのメリット
弁護士と結婚すると、以下の3つのメリットがあります。
社会的信用がある
社会的信用が高いから、マイホームのローン審査など通りやすいよ!
弁護士なら、両親も喜んでくれるし、友達にも堂々と紹介できるね!
弁護士は難しい司法試験をクリアした人だけが就ける職業ですし、法律を扱っている高度な仕事ですので、社会的な信用があります。
もちろんローンの審査にも非常に通りやすいため、新車や家のローンを組む時にも心配がいりません。
また、結婚する際にも両親に反対されにくく、喜んでもらえることの多い職業です。
周りの友達やママ友にも、夫が弁護士だと言えば羨ましがられることが多い点もメリットと言えそうですね。
時間や予定が比較的自由
あれ?弁護士は激務ってさっき言ってなかった?
弁護士は忙しいけど、自分で勤務時間をコントロールできるんだ!
長期休暇も比較的取りやすくなるよ!
専門の分野にもよりますが、法律事務所には一般の企業のようにコアタイムがないところも多いため、自分で時間をコントロールしやすいというメリットがあります。
そのため、長期休暇も比較的取りやすく、子供が生まれる時の産休のような個人的な予定も入れることが可能です。
特に中堅以上の弁護士になると時間のゆとりが出てくるので、プライベートの時間も確保しやすくなり、家族での時間も持ちやすくなります。
いざという時に頼りになる
法律に詳しいから万一トラブルに巻き込まれた時でも頼りになるね~!
旦那が弁護士と言えば、トラブルも未然に防げそうだよね!
弁護士との結婚には、いざという時に頼りになるというメリットもあります。
弁護士は法律の知識がありますし、色々なトラブルを解決する方法を知っているので、日常的なトラブルはもちろん、万が一犯罪に巻き込まれた時にも安心です。
また、トラブルが起きても夫が弁護士だと知ったら、相手の態度も変わるかもしれません。
それ以前に、周りが「弁護士の妻」だと知っていると、トラブルの元を持ってこなくなったり、トラブルを起こす人が遠ざかったりする可能性もあります。
自身の身を守るためにも、弁護士との結婚は心強いですね。
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弁護士の妻の職業は?
弁護士は、同じ事務所の秘書や事務職員と結婚するケースが多く見られます。
仕事が忙しく、休みも決まっていないことが多い仕事ですので、外での出会いは意外と少ないのです。
また、同じ職場の女性なら弁護士の仕事への理解もあるので、結婚相手として適している点もメリットと言えます。
ちなみに、弁護士はモテる職業なので合コンなどは多いかもしれませんが、多くの弁護士は女性慣れしていません。
学生時代は司法試験の勉強、就職してからも下積み期間は勉強で多忙ですので、若いころにあまり遊んでこなかった男性が多いです。
「それなら仕事で出会う女性とくっつくこともあるんじゃ…」と考えてしまいますが、依頼者はあくまで「お客様」として接するので、恋愛対象にはなりにくいでしょう。
その後も激務になりがちな仕事ということもあって、身近な職場の女性と結婚する人が多いのだと思われます。
弁護士は意外と出会いが少なくて、同じ事務所の秘書や職員と結婚することが多いんだ。
じゃあ、法律事務所で働くしか方法はないの?
それも一つだけど、他にも方法はあるよ!
後で紹介するね。
その前に、弁護士が求める理想の女性像を見てみよう!
弁護士が結婚相手に求める理想の女性像とは?
いくつかのデメリットはあるものの、基本的に弁護士は誰もが認めるハイスペックな職業ですから、婚活では大変モテます。
しかし、人口に対する絶対数が少ないだけに、弁護士との結婚は狭き門。
実際、婚活市場では女性たちの間でし烈な競争が繰り広げられているのです。
そんな戦いに勝利して弁護士の妻になるためには、それなりの資質や努力が求められます。
単に若くてキレイなだけでは務まらない可能性がありますので、内面や知性もしっかりと磨いていきましょう!
ここでは、多くの弁護士が結婚相手に求める3つの条件をご紹介していきます。
忙しい仕事に対する理解がある
上のほうでもご説明したように、弁護士は基本的に激務です。
たとえ事務所自体の営業時間は17時までであっても、仕事は山のようにあるため、深夜まで働くこともあります。
また、案件ごとに色々な知識が必要になりますので、常に勉強しなければいけない仕事です。
さらに、顧問先の接待や、勉強会後の交流会、同僚との飲み会など、付き合いもそれなりにあります。
そこで、「家にいる時間が少ない!」と不満を言ってしまうようでは、弁護士の妻は務まりません。
多くの弁護士は、自分の多忙な仕事を理解し、支えてくれる女性を結婚相手として望んでいます。
ストレスの多い仕事を精神的に支えてくれる
弁護士は激務であるだけではなく、精神的なストレスも大きい仕事です。
人と接する職業ですし、しかも何かトラブルに巻き込まれている人が相手ですので、ストレスのかかり方も普通とは違います。
特に優しい人ほど、依頼者のネガティブな感情に影響を受けやすいようです。
また、案件によっては依頼者からも相手方からも責められることがあります。
その結果、心身を病んで辞職してしまう弁護士も少なくありません。
ですから、弁護士は家庭に「癒し」を求めています。
ストレスフルで帰宅したとたん、奥さんに愚痴をぶちまけられたらしんどいですよね。
居心地のよい家庭をつくり、精神的にサポートしてくれる女性が彼らの理想なのです。
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知的な会話ができる
弁護士の妻に求められる資質の1つに、「知性」があります。
具体的には「知的な会話ができるかどうか」がポイントです。
仲の良い夫婦でいるためには、会話が重要なウェイトを占めます。
弁護士は一般的に高学歴で、頭の回転が速い人が多いですし、ボキャブラリーも知識も豊富です。
弁護士の妻は、夫とまったく同じレベルとは言わないまでも、それなりに会話についていける知性がないと、やがて会話自体が減ってしまうことになりかねません。
一般教養を身につけ、時事的な話題にもなるべく意識して触れるようにしましょう。
また、分からないことは興味をもって彼に聞き、どんどん自分の知識をブラッシュアップさせることも大切です。
弁護士と会話が合う知的レベルってどれくらいなのかなぁ?
実際に会ってみないとわからないよね。
いよいよ次で弁護士との出会い方を紹介するよ!
弁護士と結婚するための3つの方法
弁護士と結婚したいと考えていても、どうやって知り合えばいいかわからない人も多いと思います。
そこで、弁護士と結婚する方法を3つご紹介します。
ハイステータスな男性が多い結婚相談所を利用する
弁護士と出会いたいなら、ハイステータスな男性が多い結婚相談所を利用することをおすすめします。
たとえば『LEGACY(レガシー)』という、弁護士専用の結婚相談所があります。
http://www.prime-marriage.com/legacy/
男性は弁護士じゃないと入会できません。
入会時には審査があるので、女性は安心して利用することができます。
また、1人ひとりに専属コーディネーターがついて、きめ細かいサポートをしてくれるので、素敵な弁護士と出会える可能性が大いにありますよ。
弁護士専門の結婚相談所なんてあるんだね!
公務員や医者など職業専門の結婚相談所は結構あるんだよ!
自衛官専門の結婚相談所まであるよ。
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パーティー・異業職交流会などに参加する
弁護士の男性と出会いたいなら、パーティーや異業職交流会などに参加してみましょう。
異業職交流会などには、人脈を増やしたい弁護士が参加していることがあります。
うまく会話がはずんで仲良くなれれば、そこから食事やデートを重ねて、いずれ結婚できる可能性もありますよ。
法律事務所などで勤務する
弁護士の男性と出会いたいなら、法律事務所などに勤務してみる方法もあります。
事務員のアルバイトを募集している法律事務所は少なくないため、働くのはそれほど難しくありません。
弁護士と一緒の職場で働ければ、仲良くなれる可能性も高くなりますし、結婚もありえます。
職場結婚の多い弁護士ですので、決して夢ではありませんよ。
もし、今仕事を探していたり転職を考えているなら、法律事務所も視野に入れてみてね。
おすすめの婚活サイトを教えて!
まとめ:激務ゆえの高収入。忙しい夫を支える覚悟も必要
今回は、弁護士と結婚するメリット・デメリットや結婚できる可能性、平均年収、出会う方法などを紹介しました。
弁護士は社会的地位が高く、法律面で何かトラブルに巻き込まれても頼りになるという大きなメリットがあります。
しかし、弁護士の仕事は基本的に激務です。
しかも、場合によっては収入が安定しないこともあることは知っておく必要があります。
結婚するなら、仕事に忙しい夫を支える覚悟を持ちましょう。
結婚を考えている独身の男性弁護士と出会いたいなら、ぜひ専門の結婚相談所を利用してみてくださいね。