婚活アプリでメッセージのやり取りをするようになった時に、何を送ればいいのか迷ってしまいませんか?
よく知らない、会ったこともない男性にメッセージを送るのは難しいですし、スルーされたらどうしよう…と不安になりますよね。
そこでこのページではメッセージのやり取りを続けるコツや注意点、危険な相手からのメッセージを見分ける方法をお伝えします!
メッセージで仲良くならないとデートもできないってわかってはいるけど・・・。それでもやっぱり不安なことだらけ〜!
そうだね、不安なことはたくさんあるよね。
でもこれから私が説明する意識したいポイントや注意点をしっかり頭に入れておけば大丈夫だから安心してね!
目次
このページの要点をざっくりいうと
婚活アプリのメッセージには、自然と返したくなる質問をする、ネガティブな内容を送らないといった、やり取りを続けるコツが5つあります。
メッセージは送る頻度や長さも重要です。
負担にならないように、相手に合わせることを心がけましょう。
また、危険な業者や遊び目的の人の被害に遭わないようにするために、メッセージから見分ける方法も頭に入れておきましょう。
少しでも怪しいと思ったら運営に通報する、会うのは諦めるなどの自己防衛をしっかりすることが大切です。
なるほど!やりとりのなかでは『自己防衛』も大事なのね。
うん。自分の身はしっかり自分で守ること。これはアプリを使ううえで忘れちゃいけないことだよ。
婚活アプリでメッセージのやり取りを続けるコツは?
せっかくメッセージのやり取りをするようになったのに、返事が返ってこない…という事態にならないように、やり取りを続けるためのコツ5つをお伝えします。
1.自然に相手が話したくなる質問をする
まず基本的に「返事をしたくなるメッセージを送る」ことが大切です。
そこで有効なのが、質問をすること。
それも相手のプロフィールや写真を見て、その内容に関する質問にするといいですね。
他にもスポーツ観戦が趣味と書かれていたら、「何のスポーツ?」「何かスポーツしていた?」など、その人に興味があると伝わるような質問にしましょう。
その際に「私はテレビでよくサッカーを見る」など、自分の情報も少し混ぜるといいですよ。
ありきたりな質問ではコピペだと思われるので、丁寧にその人に向けた内容にすることが重要です。
ただし、いろいろ知りたいからと質問攻めにはしないように気を付けましょうね。
相手のことを知りたいと思うと、つい質問ばかりしたくなっちゃう!
質問責めにされると、気分を悪くする男性もいるから注意しようね。
2.「日記」にならないよう気を付ける
日記のように「今日こんなことがあった」「○○した」という内容だけを送られても、相手は困ってしまいますよね。
もう少し話を広げられるように工夫をしましょう。
【NG例】
これ、何が言いたいの?
お店に誘おうとしてるのかな?
これだけでは意味が分からないね…
【OK例】
自然に話が盛り上がってるね♪
これなら、男性からも女性からもスムーズにデートに誘えるよね!
「○○した」という話は話題の提供になるのでNGではありませんが、そこから話を広げるために質問をする、自分の情報を少し添えるなど、一方的に話すだけに終わらないようにしましょう。
なるほど!メッセージは相手が返信するときのことも考えて送るのが大切なのね。
うん。独り言みたいな文章だと、返したくても内容に困ってしまうからね。
3.プロフィールに書いていないことも混ぜていく
自分のことを伝えるときに「実は私○○で」と、プロフィールに書いていない情報を小出しにしていくと、「自分は特別なんだ」と思ってもらいやすいです。
「うれしいです」のように自分の感情も合わせて伝えるとより効果が増しますね。
最初から手の内を全て見せてしまうより、まだ知らないところがあるほうがお互いに「もっと知りたい」と思えてやり取りも楽しくなりますよね。
4.話題が続かない時は〇〇について話す
話題がうまく見つからない時には、相手を褒めるような内容を入れていきましょう。
特に見た目を褒められると悪く思う人はあまりいませんよね。
ただ、自分が好みと思っている箇所でも、相手にとってはコンプレックスな場合もあるので、言葉選びに気を付けましょう。
たとえば、自分は細身の人がタイプだとしても「やせていていいですね!」というと嫌味だと取られたり、男性が「自分はガリガリだ」と気にしていたりするかもしれません。
「私は○○(芸能人)のような細身の人が好みなのですが」と一言添えるだけで、褒め言葉として伝わりやすくなります。
ただ褒めるだけじゃなくて、「私はあなたみたいな人がタイプです」って一言つけるのは大事なのね。
体や顔の特徴はもしかするとコンプレックスかもしれないから少し注意しようね。
5.ネガティブなことは送らない
メッセージにはネガティブなことは書かないようにしましょう。
仕事の愚痴や誰かの悪口なんて、送ってこられても嫌な気分にしかなりませんよね。
うわ、めちゃめちゃ愚痴LINE…これ送られても、良い気持ちにはならないかも
仲良くなった人にはつい頼ってしまいたくなるけど、相手を疲れさせる内容は出来るだけ避けよう!
仲良くなってくるとつい、こうした愚痴も出てきやすくなってくるので気を付けましょう。
また、相手が褒めてくれたことに謙遜しすぎるのも、あまり良い印象は持たれません。
素直に「そんな風に言ってもらえて嬉しい。ありがとう」と伝えるのが正解です。
やり取りが楽しくなるように、内容や受け答えには十分に注意しましょう。
よーし!一方的なメッセージじゃなくて、相手が楽しくなるような内容を心がけるぞ〜
メッセージのやりとりが仲良くなる第一歩だから頑張ってね!
6.メッセージの長さは相手に合わせる
メッセージを送る時は、文章の量にも気を配ってみましょう。
メッセージの長さに決まりはありませんが、特に最初のころは短すぎず長すぎず、3〜5行程度にするのが無難です。
いきなり長文メッセージを送りつけてしまうと、相手にプレッシャーや「必死で怖い!」という印象を与えてしまいますので、気をつけましょう。
何度かやりとりした後は、「相手のメッセージの長さに合わせる」のがおすすめです。
つまり、長文メッセージを送ってくる相手には自分も長めに、短いメッセージを送ってくる相手には自分も短めに送ります。
「心地よい」と感じる文章の量は、人によってさまざまです。
やり取りを続けたい相手の文量に合わせると、「この人とは何となく話しやすいな」と感じてもらえますよ。
7.返信を期待しすぎない
婚活アプリでは、メッセージの返信をあまり期待しすぎないことも大切です。
返信を期待しすぎると、相手に「絶対にお返事くださいね!」という必死さが知らず知らずのうちに伝わってしまい、結果的にやりとりが続かなくなってしまいます。
また、婚活アプリでは複数の人とやりとりするのが普通ですから、そのうちの1人から返信がなくても落ち込む必要はありません。
一番良くないのは、最初から一人だけに絞り込んで執着してしまうことです。
まずは、なるべく多くの人とマッチングして、友達になる感覚でやりとりをすることをおすすめします。
縁のある相手とは、必ず続くものですよ。
メッセージの頻度は1日1回が基本
友達同士なら何度もメッセージをやり取りするかもしれませんが、お互いに仕事もある社会人同士なら、メッセージは1日1往復が基本です。
話が盛り上がって相手が返事を待っているようなら、もっとやり取りしても構いません。
ただ、相手の負担にならないように、適度な頻度を心がけましょう。
メッセージを送る間隔や文章の量は、相手に合わせるのがおすすめです。
女性はついついたくさん話がしたくて長く、頻度も多くなってしまいがちです。
相手のペースに合わせたメッセージになるように心がけましょう。
婚活アプリのメッセージでやってはいけない4つのこと
婚活アプリのメッセージでやってはいけないことがあります。
知らない人との出会いですから、相手を嫌な気持ちにさせないように次の4つに気を付けるようにしましょう。
最初の挨拶が雑、もしくは長すぎる
初めてのメッセージが「よろしくお願いします」などの短い挨拶だけでは、どう返事をしていいか分かりませんよね。
NG例)
はじめまして。興味を持ったのでメッセージさせてもらいました。よろしくお願いします。
これでは適当に写真を見てメッセージを送っているのでは?と勘違いされてスルーされても仕方ありません。
逆にいきなり長々と重いメッセージを送ってこられても、引かれてしまいます。
確かに、自分のことを知ってもらいたくて、ついたくさん書きたくなってしまうかもしれません。
でもいきなり自己紹介や相手への要望を書き連ねてこられても、「面倒くさい」と思われるだけで返信は望めないでしょう。
NG例)
はじめまして。興味を持ったのでメッセージさせてもらいました。イタリアンが好きなので、最初のデートはイタリアンはどうですか?来週は仕事が忙しいので、再来週の木曜日が希望です。場所は通勤の帰りに便利なので新宿駅近辺希望です。
ちょっと極端な例かもしれませんが、場所や日時の指定はついついやってしまいがちですよね。
最初に挨拶、簡単に自己紹介、相手のプロフィールに触れつつ質問を入れるという程度の長さと内容なら、気軽に返事がしやすいですよ。
雑なのもダメ、長過ぎるのもダメ・・・最初はちょっと難しいかな〜?
あまり考えすぎず、友達とメールする感覚で大丈夫だよ!
自分のことばかり書く
内容が自分のことばかりになるのもNGです。
自分に少しでも好感を持ってもらいたい、魅力的だと思ってほしいというのは誰でも思っていることです。
NG例)
私は休日は家でDVDを見たり読書をしています。私の仕事は歯科衛生士で、水曜の午後と土曜日の午後が休みです。体を動かすのが好きなので仲良くなったら一緒に登山とか行きたいです。今仕事が忙しい時期なのでメッセージ返信遅くなるかもしれません。
OK例)
私は休日は家でDVDを見るのが好きです。○○さんは映画とか見られますか?体を動かすことも好きです。○○さんは普段運動などされていますか?
自己アピールが強過ぎると、相手はどんどん引いていってしまいます。
話したいことがたくさんあっても、それは仲良くなってから少しずつ対話していけばいいこと。
一方的にならず、うまくお互いに質問し合えるような関係になれば、自然と「会いたい」と思えるようになります。
書き終えたメッセージはすぐには送らず、一度相手になった気分で読み直して返事をしたくなる内容かどうかチェックしましょうね。
「自分ばっかり」な内容にならないように、一度は相手の立場になって読み返さなきゃ!
アピールしすぎだと男性は引いてしまうからね。
注意しよう!
すぐにLINEを交換しようとする
アプリのメッセージでのやり取りよりも、確かにLINEを使うほうが便利です。
ただ、すぐに「LINE交換しましょう!」などと言ってしまうと、良からぬことを考えている業者だと思われる可能性が高いです。
無料の婚活アプリの場合は女性もビジネス目的の人や業者が混じっているケースがあるので、あまりグイグイ進めると男性も警戒してしまいます。
アプリを通さないやり取りは、初デートの前くらいがおすすめです。
「待ち合わせに不便だからLINE交換しておきませんか?」などと提案できるとスマートですよ。
そのほか、マッチングアプリでの出会いのコツについてはこちらでご紹介しています。
いきなり慣れ慣れしくなる
友達づくりが目的のマッチングアプリと違って、婚活アプリではある程度の礼儀が求められます。
特に相手が自分より年下の場合、タメ口でメッセージを送ってしまう人が多いのですが、年齢に関わらず最初は敬語・丁寧語が基本です。
最初は礼儀正しかったのに、勝手な判断でいきなり途中から馴れ馴れしくなると、それだけで「あ、ムリ」と思われることも実際あります。
女性がタメ口で話すだけで、「遊んでる」「行儀が悪い」と感じる男性もいますので、注意が必要です。
ただし、言葉遣いに関しては個人差も大きいため、相手のほうからタメ口でメッセージを書いてきた場合は、少しくだけてもかまわないかもしれません。
それでも限度はありますので、少なくとも実際に会うまでは、ほどほどにとどめておきましょう。
迷ったらこれ!婚活アプリで使えるおすすめの話題6つ
メッセージのやりとりも、ある程度続けているとネタ切れになりますよね。
特に、なかなかファーストデートができない場合、メッセージだけで何とか間をもたせないといけないため、話題探しに苦労するものです。
そんな時に使える、おすすめの「鉄板ネタ」がいくつかあります。
話題に困った時は、ぜひ参考にしてみてください。
好きな食べ物・お酒
食に関する話題は、もっともポピュラーで間違いがないです。
誰にでも好きな食べ物はありますので、色々インタビューしてみましょう。
そこで共通点を見つけられれば、「おすすめのお店」や「おいしい食べ方」などの情報交換もできます。
お酒が好きな者同士なら、お酒ネタで一気に打ち解けられるでしょう。
また、食べ物やお酒の話でうまく盛り上がれると、「おいしいお店を知っているので今度一緒に行きませんか?」とデートに誘いやすくなる点もメリットです。
男性から誘ってもらいたい場合は、「そのお店おいしそうですね~行ってみたいです」というふうに、話に積極的に反応してみてくださいね。
趣味に関すること
話題に困った時は、相手の趣味にフォーカスするのも基本テクです。
そのためにも、事前に相手のプロフィールをしっかりとチェックして、どんなことが好きなのかを把握しておきましょう。
「そういえば、〇〇がお好きなんですか?」という感じで、さりげなく話題を振るのがおすすめです。
特に共通の趣味があるなら、大いに盛り上がれるでしょう。
共通の趣味がなくても、お互いに知らないことを質問し合って楽しむこともできます。
仕事の話題は、人によってはあまり話したくないこともありますが、趣味の話題ならその心配は基本的にありません。
休日の過ごし方
休日の過ごし方も鉄板ネタの1つです。
趣味の話にもつなげやすいですし、デートプランを考えるのにも役立ちます。
相手がアウトドア派なのかインドア派なのかも知ることができるでしょう。
また、「お金や時間の使い方などの価値観」や「生活態度」がうかがい知れるのもメリットです。
休日は出かけっぱなしなのか、それとも家のことをしっかり片づけるのか、などは結婚後の生活を想像するヒントになりますので、ぜひチェックしておきましょう。
家事を適当に済ませているなら、結婚後は奥さんに丸投げするタイプなのかもしれません。
趣味にどれだけお金と時間を費やしているのかも、休日の過ごし方を聞けば大体わかります。
出身地・地元の話題
出身地や地元などのローカルネタもおすすめです。
もし同郷で共通点があるなら、なつかしい話題で大いに盛り上がれるでしょう。
そこから派生して、子供時代のエピソードを色々語り合うのも楽しいと思います。
まったく違う出身地同士でも、それはそれで自分の知らない地域の情報を伝え合って楽しむことが可能です。
おすすめの観光地や、あまり知られていない方言などを教え合うのも楽しいですよね。
また、プライバシーに問題がなければ、今お互いが住んでいる場所について話すのもいいでしょう。
おいしいお店の情報交換から、デートの話に発展する可能性もありますよ。
プロフィールの内容・写真について
話題に困ったら、相手のプロフィールの内容に触れるのがおすすめです。
趣味はもちろん、相手が載せている写真も重要なネタになります。
メイン写真だけではなく、サブ写真もすべてしっかりチェックしましょう。
旅行の写真があったら、「あれって沖縄ですか?」というふうに尋ねると、そこから話が広がっていきます。
ペットを飼っている人はペットの写真をよく載せていますので、それもいい話題になりますね。
婚活アプリのプロフィールには、相手がアピールしたいことが詰まっているため、話題にすると相手も嬉しいものです。
「ちゃんと見てくれているんだな」と好印象にもつながりますので、話題に困った時は改めて相手のプロフィールを見直してみましょう。
好きな動物・ペットのこと
動物ネタも鉄板です!
お互いに好きな動物のことや、今まで飼ったことのあるペットの話をすると、自然に盛り上がれると思います。
相手が今ペットを飼っている場合は、プロフィール写真に載せていたり、自己紹介に書いていたりすることが多いので、ぜひ触れましょう。
また、「動物好きだけれどペットを飼っていない相手」に対しては、犬カフェや猫カフェの話題を出すのもおすすめです。
最近はウサギカフェやフクロウカフェなど、色々な動物カフェがあります。
うまく盛り上がれば、「今度一緒に行きませんか?」とデートの誘いにつなげることもできますよ。
婚活アプリのメッセージからLINEに移行するタイミングとコツ!
婚活アプリで楽しくメッセージをやりとりできたら、次の目標はLINEなどのアプリ外での連絡手段に移行することです。
もちろん、「実際に会うまでは用心してアプリのメッセージで連絡をとる」のも悪くないのですが、とても気に入った人がいた場合、やはりLINEを交換したいと思いますよね。
しかし、意外と難しいのがそのタイミングです。
自然な流れでメッセージからLINEに移行するにはどうしたらいいのか、おすすめのタイミングや、切り出すコツなどをご紹介していきます!
初デートの約束をした時
もっともナチュラルにLINEに移行しやすいのは、初めて会う約束をした時です。
急な予定変更や、万が一のすれ違いなどに備えて「念のためLINEを交換しておきませんか?」と提案するとスマートですし、断られることは少ないと思われます。
初デートにまでこぎ着けたということは、相手もある程度好感を持ってくれているはずですから、怖がりすぎずにトライしてみましょう!
もし相手からIDを聞きにくい場合は、「念のため私のLINE IDを教えておきますので、何かあったら連絡くださいね♪」と言えば、相手からともだち申請が届く可能性が高いと思います。
通話することになった時
もし2人の仲が大いに盛り上がっているのなら、「会う前に一度LINEで通話しませんか?」と提案するのも良い方法です。
これなら、とてもスムーズにLINE交換ができますよね。
ちなみに、会う前に一度でも音声通話をしておくことは色々な面でおすすめです。
たとえば、あらかじめ電話で話しておいた方がデートの時に緊張せずに済みますし、話も自然に盛り上がりやすいでしょう。
また、婚活での初デートで意外と多いのが、「相手の声や話し方が想像と違っていた」というパターンです。
これも、通話しておくことで簡単に解消できますので、メッセージのやりとりが順調なら、ぜひLINE通話を提案してみてくださいね。
初デートの別れ際
実際に会ってからLINE交換するのも、特に女性にはおすすめです。
というのも、会ったことのない人とのLINE交換には多少のリスクがあるからです。
もし相手が良くない人だった場合、IDを悪用されたり、つきまとわれたりする危険性もあります。
何より、「リアルで会ってみて相手を気に入るかどうか」という問題もありますので、安全第一でいくなら「初デートまではアプリのメッセージを続けて、実際に会って好感触であればその場でLINEを交換する」のも賢い方法なのです。
楽しく過ごした別れ際に「LINE交換しませんか?」と切り出せば、相手も喜んでOKしてくれるはずです!
【怪しい】このメッセージ、本当に大丈夫?危険な相手の見分け方
婚活アプリは多くの出会いの可能性があるため、危険な相手が紛れていることもあります。
被害に遭わないようにするためにも、危険な相手にはどんな傾向があるのかを頭に入れておきましょう。
直接やり取りしようとする:詐欺業者の可能性あり!
すぐにLINEなどで直接やり取りしようと誘ってくる人は、詐欺業者の可能性があります。
直接やり取りをするようになった途端に、ビジネスの勧誘をしてきたり、出会い系サイトに誘導してくるという話も珍しくありません。
婚活アプリでは、こういった業者や不適切な利用者を排除するために、常時監視を行っているところが多いです。
当然メッセージも審査されていますので、業者としては一刻も早く直接やり取りしたいというわけです。
「アプリが重い」などと連絡先を交換しようとする人には気を付けましょう。
直接やりとりって意外と危険なのね・・・?
相手に個人情報を渡すことになるから慎重になったほうがいいよ。
相手の言いなりにならないよう注意!
初デートの場所が個室や密室:遊び目的の可能性大
相手が指定してきたデート場所が個室なんだけど・・・大丈夫?
個室や密室はNG!これか私が詳しく説明するからよく聞いてね。
初デートまで話が進んだとしても、その場所が個室や密室の場合は遊び目的の可能性が高いです。
続けて交際するつもりがなく、体が目的という可能性があります。
個室居酒屋やカラオケ、ドライブデートなど、最初のデートでいきなり2人きりになり、しかも距離が近くなる場所を提案されたら「危ない」と思って正解です。
ただ、あまり考えずにそのような場所を挙げている可能性もあるので、一度違う場所を提案してみましょう。
それでもダメなら他の人にしておくのが吉です。
さらに初回は夜遅い時間のデートは避けて、食事のみの数時間にしておくほうが無難です。
初めて会う相手なのですから、いきなり夜遅くに誘ってくる男性は誠意がない、真面目な交際は考えていないと判断しましょう。
ひやかし。会う直前に突然ブロックされる
婚活アプリの中にも稀に冷やかしで利用している男性がいます。
普通にメッセージのやりとりを何度か行っておき、会う約束までしておきながら、当日待ち合わせ場所に現れないというケースです。
待ち合わせ場所でメッセージを送ると、ブロックされて連絡が取れなくなります。
冷やかされたほうからすれば、何が楽しいんだろうという思いに駆られますね。
こういった手口で真面目に出会いを探している女性をからかう愉快犯のような男性にひっかからないためにも、こまめな連絡を取るようにしましょう。
当日の朝や家や会社を出る直前に連絡して、返信がくるかを確認してから待ち合わせ場所に向かうと万一冷やかし目的の相手だったとしても、被害を最小限に抑えることができますね。
まとめ:まずは相手に好意を伝えよう
このページでは婚活アプリのメッセージのやり取りが続くコツや、相手に悪い印象を与えないために知っておきたいこと、危険な相手を見抜く方法をお伝えしました。
内容や書き方を間違えてしまうと、せっかくの出会いを無駄にしてしまうかもしれません。
メッセージではネガティブな内容や自分のことばかり送らないようにしましょう。
相手への好意を伝えながら、返信したくなるような質問が入っていると自然とやり取りを続けていけるはずです。
また、婚活アプリには業者や遊び目的の人も存在します。
しっかり見分けて被害に遭わないようにしましょう。
メッセージはあなたと相手との距離を縮めるための大切なツール。
有効に活用してくださいね!