『行きつけのお店』ってなんだか大人な雰囲気がして憧れるのよね〜。でも一体どうやって作ればいいのかな?そこから出会いに繋げたいって思ったら、ちょっと大変そう・・・
行きつけのお店を作りたいんだね。
OK!じゃあ私が行きつけのお店の作り方と、そこで素敵な異性を見つけるコツを教えよう!
「行きつけのお店で素敵な彼をゲットしちゃった」とこのような幸せな話を聞くことは珍しくありません。
行きつけの店という響きだけでも素敵なのに、そこで交際に発展するような『出会い』をゲットできるなんて憧れてしまいますよね。
しかし一体どうすれば、行きつけの店でタイプの異性と自然に出会えるのでしょうか?
そもそも行きつけの店はどのようにして作ればよいのでしょう。詳しく説明していきます!
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目次
このページの要点をざっくり言うと
『行きつけの店』と呼ぶには何回通えばいいのかと回数を知りたがる方がいるかもしれませんが、実は回数ではなく大切なのは信頼関係です。
お客さんとお店の間で信頼関係を築くには、ただ通うだけではNG。
きちんとしたコツがあるので、今回はそのうち簡単にできるものを7つご紹介します。
また、行きつけの店ができても、そこから出会いにつながらないというのもよくある悩みです。
こちらも素敵な異性との出会いにつなげるためには、ちょっとした『ポイント』があり、出会いをゲットした方はさりげなく実行しています。
つまり行きつけの店を作り、ポイントを押さえてお店へ足を運ぶと、交際や結婚に発展する可能性のあるパートナーと出会えるようになる、ということ。
この記事を読んで、あなたも行きつけの店で運命的な出会いを見つけましょう。
行きつけの店に出会いはある?みんなの意見を見てみよう
「行きつけの店で本当に出会いなんてあるの?」と中にはこのように疑問に思っている人もいるはずです。
行きつけの店として選ぶ場所は相席居酒屋などのように出会いを目的としたところではないので、そのように思うのも無理はありません。
では実際に行きつけの店がある方は、どのような体験をしているのでしょうか。
みんなの意見を見てみましょう。
@tos #マシュジロ
常連さんと仲良くなってご飯ていいね漫画みたい🙂LINE冷たいけど返ってくるんでしょ?そんならわたしはもうちょい様子見てみる🙂 pic.twitter.com/erTkGJyN3t— ジロー (@hamapapaaa) August 22, 2021
久しぶりに近所の常連と化してるお店に行ったら「今度一緒にごはんでもどうですか??」ってLINE聞かれた。お店の大将(推定40代)に。超行く。
— まいご(25) (@totugitai) December 11, 2019
俺の彼女との出会いも行きつけの店でだよw
— さかたん (@n2_sktn) April 12, 2018
ツイートをまとめると…
- お店の大将にLINEを聞かれた
- 行きつけの店で彼女と出会えた
- 常連さんに声を掛けられた
このように、出会い目的で通っていたお店ではなくても、行きつけになったことで出会いにつながったという方は意外と多いのです。
ですから、日常生活の中でいい出会いに恵まれないなら、試しに行きつけの店を作ってしばらく通ってみると、思ったより早く素敵な異性に出会えるかもしれません。
どれくらい通ったら「行きつけの店」になる?
そもそもどれぐらいお店に通えば行きつけのお店って呼んでもいいのかな?
『何回』っていうルールはないから、大事なのは『信頼関係』だよ!
『行きつけの店』と言っても、お店ごとに明確なルール、たとえば『5回通ったら常連に認定します』などのきまりがあるわけではないですよね。
では一体どうすれば行きつけの店と呼べるようになるのでしょう?
実は行きつけの店に回数はあまり必要ありません。
たった数回しか足を運んでいない店でも『信頼関係』が築けていれば行きつけの店になります。
お客とお店の人はほとんどの場合が他人ですから、信頼関係を築くのは難しいと感じるかもしれませんが、実はそこまでハードルが高いものでもないのです。
お店へ行ったらスタッフさんに話かけるなど顔なじみになればOK。
インパクトがある方なら、たった2回で顔馴染みになり、信頼関係が築けることもあります。
行きつけの店には「カフェ・バー・居酒屋」が多い!
では次に、行きつけの店に選ぶのはどのようなお店に多いのか見ていきましょう。
気になる資料があるのでご紹介します。
業態別にみると、(中略)「喫茶店・カフェ」などの業態では、目的型来店率が高く、同時にリピート利用率が高いことから、
“どうしてもその店に行きたい”理由があって繰り返し通う人が多いことがわかる。
こちらの資料を見ると、カフェやバー居酒屋は同じ店に通っている人が多いことがわかりますよね。
同じ店に通っているということは『行きつけの店』である可能性が高いと推測できますから、出会い目的ならカフェやバー、居酒屋を行きつけの店に選ぶのがおすすめです。
また、カフェ・バー・居酒屋の中でも、
- 雰囲気がおしゃれ
- 男性客の割合が高い
- お店のスタッフが気さく
このような特徴があるお店を選ぶと信頼関係が築きやすくなるので参考にしてください。
チェーン店より個人経営のお店がおすすめ
行きつけの店を作るなら、チェーン店よりも個人が経営しているお店の方がおすすめです。
チェーン店は、基本的にマニュアル通りのサービスしかできないため、行きつけにしても特別扱いは期待できません。
また、多くの人が気軽に利用するため、「顔なじみ同士の出会い」もやや少ないと思われます。
一方、個人経営のお店なら何かと融通がききやすいですし、お店のカラーもさまざまなので、そのお店を本当に気に入った人が集います。
実際、個人経営のお店と良い関係を築いている人は多いようです。
行きつけの店のマスターから
新作メニューのお知らせが届いた— RN.出る杭フルスイング (@katopacombo) November 25, 2020
昨日よく行くBAR&タイ料理屋さんに晩飯食べに行ったんすけど。
仕事場に財布忘れて、食べ終わったあとに財布取りに。店に帰り着くなりマスターが
「マリブルさん!怪談あるってよ!」無銭飲食しそうになったうえ、マスターが常連さんに怪談あるか聞いてくれました。
ありがたや〜…
(T人T)— マリブル(ノンストップ) (@notmarriageblue) November 23, 2020
最初、入る時には少し勇気が要るかもしれませんが、ぜひ開拓してみてくださいね。
【これで常連】行きつけの店を作る7つの方法
それではさっそく、行きつけの店を作る7つの方法をご紹介します。
ポイントを押さえておけば、あなたもすぐに憧れの行きつけの店が作れるはずですよ。
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1.自分が好きになれるお店を見つける
まず一つ目は『自分が好きになれるお店を見つける』ことです。
流行りでお店を選ぶのも悪くはないですが、自分に合っていなければお店の人との会話がはずみませんし、なにより何度も通うのがつらいでしょう。
そのため、
- お店の雰囲気
- 客層
- スタッフの接客
- ドリンクやフードのメニュー
などが自分の好みに合っているお店を見つけるところからスタートしましょう。
流行りの店が必ずしもあなたに合っているというわけではありません。
それよりも「ここのお店いいかも!」と直感を信じたほうが行きつけになりやすいのです。
グルメサイトの評価や口コミ、お客さんの数にまどわされず、自分が本当に通いたいと思えるお店を選ぶことを忘れないでくださいね。
行きつけのお店を見つけるには直感も大事なのね!
いろんな情報が溢れている時代だけど、自分が本当に『行きたい』と感じるところを見つけるのがポイントだよ。
2.まずは気軽に足を運んでみる
2つ目は『まずは気軽に足を運んでみる』ことです。
行きつけの店を見つけなければと意気込むあまり、いろいろと調べては「ここは合わないかも・・・」と判断してなかなかお店へ足を運ばない方は少なくありません。
しかし行きつけの店というのは、たった1軒足を運んだだけで見つかるというものではないのです。
何軒か足を運んでやっと見つかるものなので、まずは気負わずに立ち寄ってみることが大事。
行きつけの店になってからも気軽に食事へ行くには、通いやすい立地のお店を選んだ方がよいかもしれません。
車で30分以上かかったり、電車を何駅も乗り継いでしか行けないお店は、どんなに素敵でも通うのがめんどうに感じてしまいます。
そのため、家の近くにあるお店や仕事帰りなどに立ち寄れるお店から探してみてはいかがでしょうか?
3.お店の人とコミュニケーションを取る
行きつけのお店にするには、やっぱり店員さんとのコミュニケーションは大事なのかな?
そうだね。できるだけ積極的に話すといいよ!
先ほど、行きつけの店になるには信頼関係が重要と説明しましたよね。
顔見知りになって信頼関係を築くには、お店の人に積極に話かけて覚えてもらうようにしましょう。
ただお店へ行ってご飯を食べるだけでは、コミュニケーション不足なのでなかなか顔見知りにはなれません。
お店には毎日たくさんのお客さんがやってくるので、インパクトがなければお店の人の記憶には残らないのです。
とはいえ、接客で忙しい中で世間話を長々とするのは迷惑になってしまいます。
そのため、おすすめのメニューを聞いたり、ご飯やお酒の感想を伝えたりと、接客の邪魔にならない程度にしましょう。
バーならカウンター席に座るのがおすすめ。
カウンター席なら接客中以外の時間に話しかけやすいので、積極的にコミュニケーションが取れますよ。
4.期間を空けずに何度か足を運ぶ
気に入るお店が見つかったら、はじめは週に2〜3回のペースで足を運ぶのが理想。
ちょっと頻度が高いのではと思うかもしれませんが、間を空けず短い期間で何度も顔を見せることで覚えてもらいやすいのです。
これは『単純接触効果』といって、短期間で何度も会うと好感を持ちやすいという効果が関係しています。
そのため、1ヶ月に1回を3ヶ月続けるより、1週間に3回のペースで足を運ぶようにしましょう。
もちろん、週に3回をずっと続ける必要はありません。
お店の人と信頼関係が築ければ1ヶ月に1回でもOKです。
ただし出会いを早く見つけたい方は、常連になったあとも週に1回くらいのペースがよいですし、その頻度で通えばさらにお店の人とも仲良くなれるでしょう。
頻繁に通うとなると、交通費がかかる場所にあるお店だと経済的に厳しくなります。
せっかくしばらく通っていたのに、行きつけになる前に辞めると振り出しに戻ってしまうので、その点からも通いやすいお店を選ぶのは大切なポイントです。
5.お店のイベントに参加する
店長さんにイベントへ誘われたんだけど、やっぱり参加するべきかな!?
イベントや交流会は知り合いの輪を広げるチャンスだから積極的に参加しよう!
お店によっては周年イベントや交流会などを開催しています。
行きつけの店にするには、お店主催のイベントに積極的に参加しましょう。
店員さんと仲良くなれるだけでなく、すでに常連になっているお客さんとのつながりもできます。
仲の良い人は1人でも多いほうが、顔なじみになれるスピードもアップするでしょう。
もし仕事などの都合で参加できないイベントがあれば、参加したかった気持ちだけでも伝えておくと好印象です。
「お店のイベントをチェックしてくれている」「お店を気に入ってくれている」と伝われば、店員さんは喜んでくれます。
そしてイベントに参加するときは、心からイベントを楽しむことを忘れないでくださいね。
6.常連になっても偉そうにしない
稀にお店の常連になると『何をしても許される』と勘違いしてしまう方がいます。
しかしたとえ何度も通っていても、偉そうな態度だとお店にとっては『迷惑な客』になってしまうので注意が必要です。
繰り返しになりますが『行きつけの店』にはお店の人との信頼関係が必須。
いくら常連のお客さんでも、無理を通そうとしたり、新規のお客さんに冷たくしたりすると、お店側にとっては悪い印象になってしまいます。
一度失った信頼関係を取り戻すのは、一から築き上げるよりも難しいものです。
そのため、行きつけになったお店を失わないよう、常連になっても偉そうな態度を取らないよう気をつけてくださいね。
お店のルールには必ず従い、新規のお客さんにも積極的に話しかけましょう。
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7.お店への配慮を忘れない
先ほど説明したように、常連になったら何でも許されるわけではありません。
店員さんと顔なじみになったからといって、混雑しているのに長時間居座るとか、バーテンダーさんを独り占めする、常連同士で大声で話すなどのマナー違反はNGです。
きちんとお店へ配慮してこそ、お店にとって『常連さん』と呼べる存在。
それを忘れてしまうと、店員さんがそっけなくなったり、注意を受けたりして、行きつけの店に居づらくなってしまうこともあります。
それでは出会いを探すどころの話ではありませんよね。
特にアルコールが入っていると我を失うタイプの方は、行きつけの店では飲む量をいつもより控えめにするなどの対策をとりましょう。
お酒に弱い人は飲み過ぎないように注意が必要ね〜!
潰れてお店の人に迷惑をかけたら、せっかく常連になったのに行きにくくなっちゃうからね・・・
行きつけの店で異性と出会うポイント3つ
行きつけの店ができたら、いよいよ異性との出会い探しですよね。
行きつけの店で異性と出会うポイントは3つあるので、それぞれしっかり頭に入れて効率よく素敵な異性と出会っていきましょう。
1人で通うと話しかけられやすい
やっぱり出会いを探したいなら、お店には1人で行ったほうがいいのかな?
そうだね。慣れたら1人で行ったほうが出会いに繋がりやすいかな!
行きつけの店になるまでは友達と2人で足を運んでも問題ないのですが、出会い探しとなると1人で通ったほうがチャンスが広がります。
男性は女性が複数でいると話しかけづらく感じるので、複数より1人のほうが話かけてもらえる確率がアップするのです。
そのため、行きつけの店になったらできるだけ1人で通い、その場の雰囲気や店員さん、お客さんとの会話を楽しむようにしましょう。
1人で行くのが寂しいと感じるかもしれませんが、常連さんになればスタッフさんやほかの常連さんが話しかけてくれるようになるはずなので安心してください。
趣味をコンセプトにしたお店へ通う
行きつけの店で出会いを見つけるには、趣味をコンセプトにしたお店へ通うのも一つのポイントです。
たとえば、
- スポーツバー
- 音楽バー
- ダーツバー
などでしょうか。
全く興味がないと難しいですが、自分の趣味と合っていれば、同じ趣味の異性と出会えるのでお付き合いへ発展しやすくなります。
いい人に出会っても、緊張してなかなか会話が弾まないと悩む方は多いものです。
しかし同じ趣味があれば自然に会話が弾むはずなので、異性と話すのが少し苦手と感じるなら、趣味をコンセプトにしたお店へ通ってみてはいかがでしょうか。
お店の人と仲良くなって紹介してもらう
自分で出会いを探す前に、まずはお店の人と仲良くなって、彼氏がいないことや好きなタイプを話しておきましょう。
出会いはタイミングが大事なので、ただ通っているだけではなかなか出会いがやってこないこともあります。
そのため、出会いに結びつくよう、できることは全てやっておくぐらいの気持ちが大事。
お店の人や常連さんに「いい人がいたら紹介してください」と伝えておくと、意外と本当に紹介してくれることは多いのです。
もしいい人が紹介してもらえて、紹介者もフリーなら、お礼として誰か紹介してあげると喜ばれますよ。
友達を作って紹介してもらう
行きつけの店は、店員さんと仲良くなれるだけではなく、「飲み友達」もできやすい点が魅力です。
何度も通ううちに、いつも見かける人と自然に話すようになったり、お店によってはマスターがお互いを紹介してくれたりもします。
そうして仲良くなれば、飲み友達からいい人を紹介してもらえるチャンスもあるのです。
行きつけの店で飲み友達を作るメリットは、「普段はまったく接点のない人たちとつながりを持てる」ということ。
ですから、飲み友ネットワークを活用すれば、今まで縁のなかった職業や趣味を持つ男性と出会える可能性があります。
行きつけの店では、ぜひ交友関係を広げましょう!
「週1×カウンター×1人飲み」を継続してみる
行きつけの店で出会いを期待するなら、最低でも週1ペースで通うのがおすすめです。
すっかり顔なじみになるまでは、なるべく週1回は通って、マスターや店員さんにしっかり覚えてもらいましょう。
行きつけの店の数に決まりはありませんので、もう1軒作って、それぞれに週1ずつ通うのも良いですね。
そして大事なのが、カウンターのあるお店ではカウンターに座ることです。
その方が店員さんと会話ができますし、覚えてもらいやすくなります。
「週1ペース×カウンターで1人飲み」を続けていれば、どこかのタイミングで出会いのチャンスがやってくる可能性は高いです。
継続が大事ですので、最低でも半年は続けてみてくださいね。
異性との出会い以外にも!行きつけの店を作るメリット
行きつけのお店を作っておくことには、異性との出会い以外にもさまざまなメリットがあります。
たとえば、仕事関係の人の接待や、知り合いのおもてなしをしなければいけなくなった時、行きつけのお店が一軒でもあると助かりますよね。
店主と信頼関係を築けていれば、何かと融通を利かせてもらうこともできるでしょう。
そういう意味でも、ある程度の年齢になったら顔なじみのお店はぜひ作っておきたいものです。
ここでは、そんな「行きつけのお店を作るメリット」をいくつか挙げてみたいと思います。
一人暮らしでも寂しくない
行きつけのお店には顔見知りのスタッフがいるため、独身で一人暮らしの人には特に心強いです。
一人でごはんを食べるのがさみしい時や、「ちょっと誰かとしゃべりたいな」と思った時、行きつけのお店に行けばしゃべり相手がいます。
友達の場合、いつでもこちらの都合に合わせて付き合ってくれるわけではないため、思い立った時にすぐ行けるお店があるとありがたいですよね。
中には「孤食」がイヤで、毎晩のように行きつけの定食屋や居酒屋で夕食をとる人もいます。
また、誰にも愚痴を吐けずにストレスを抱えている時、行きつけのバーでマスターに話を聞いてもらう人も少なくありません。
依存のしすぎは良くないですが、いざという時にさっと駆け込める場所があるのは心強いものです。
お酒や食事をゆっくり楽しめる
通い慣れた行きつけのお店は、緊張せず自然体で飲食を楽しめる点もメリットです。
お店の人ともすっかり顔なじみですし、お店の雰囲気や暗黙のルールみたいなものも分かっているため、気を遣わずラクに過ごせます。
だからといって、自宅と同じようにだらけていいわけではありませんが、最低限のマナーさえ守れば、リラックスしてお酒や食事を楽しめるはずです。
また、行きつけのお店なら「何曜日の何時ごろだと人が少ないか」を知っているため、混み合った時間を避けて行くことで、ゆったり自分のペースで楽しめます。
「どんなお酒や料理がおいしいか」なども熟知しているだけに、いわゆる「ハズレ」を引く心配がないのも安心です。
何を食べるか困ったら、とりあえずあのお店、という場所が1つあるのは便利ですよ。
新しい友達ができる
行きつけのお店では、恋愛や結婚に限らず、幅広い人とのつながりが期待できる点もメリットです。
特に行きつけにしやすい個人経営の飲食店やバーなどでは、店主だけではなく、お店の常連さんとも仲良くなることが多かったりします。
何度も同じお店で顔を合わせているうちに、自然に話すようになって、すっかり顔見知りになることは多いものです。
たとえ恋愛に発展する出会いではなくても、趣味や話が合う友達ができる可能性があります。
また、バーやスナックでの出会いが仕事の人脈につながるケースもあるなど、行きつけのお店でのネットワークは意外とあなどれませんよ。
わがままを聞いてもらえることも
行きつけの店のオーナーと仲良くなると、わがままを聞いてもらえることが増えます。
正確には「融通を利かせてもらえる」という意味です。
たとえば、「今度上司を連れて来たいから奥の席を用意してほしい」とか、「料理からこの食材を外してほしい」「これだけの予算でコースを組んでほしい」といった要望は、たまにあると思います。
そんな時、そのお店に初めて行く人、または店主と顔見知りになっていない人よりも、もう何度も通っている常連さんのほうが融通を利かせてもらいやすいのは当然のことです。
あまり頻繁にわがままを言うのも問題ですが、ここぞという時に要望を聞いてもらえるお店が一軒あると心強いですね。
行きつけの店ならデートにも最適
行きつけの店を作っておくと、デートの時にも役立ちます。
婚活デートでは、基本的に男性がエスコートすることが多いと思いますが、何度かデートを重ねていると、どうしてもマンネリになってしまうものです。
そんな時、女性の方が、自分が気に入って通っているお店に男性を連れて行くと、また新鮮な気分でデートできます。
顔なじみの店なら、マスターも協力してくれて、何かと気をきかせてもらえる場合が多いでしょう。
また、美味しくて良いお店であればあるほど、彼からの自分の評価も上がります。
ただし、彼にとっては初めてのお店ですから、内輪ネタで盛り上がらないよう配慮することが大切です。
その気遣いさえできれば、彼にもきっと喜んでもらえますよ。
【注意点】出会い目的だけでお店へ通わないように!
カフェやバー、居酒屋は常連になると異性との出会いも期待できますが、本来の目的は『出会い』ではありません。
お酒や料理、お茶、会話を楽しむ場所ですから、あからさまに出会い目的に見えるような行動は慎みましょう。
たとえばお店の人や常連さんにしつこく紹介を求めたり、異性にがっついたりするのはマナー違反です。
繰り返していると注意を受けたり、お店の人や常連さんと疎遠になったりする可能性があり、そうなると行きつけの店でも通いにくくなってしまいますよね。
そのため、出会い目的でお店に通わないようにして、あくまでもお店での食事などを楽しむことを忘れないようにしましょう。
せっかく見つけた行きつけの店をなくさないよう注意してくださいね。
せっかく行きつけのお店になったのに、マナー違反をしちゃったら、また振り出しに戻っちゃうもんね・・・
一度失った信頼を取り戻すのは簡単ではないから注意しようね。
まとめ:行きつけの店を作って素敵な出会いを見つけよう
行きつけの店にするには、短い間隔でお店に通って、お店との信頼関係を築くことが大切なポイントです。
そして行きつけの店に通うようになったら、1人で行ったりお店の人と仲良くなったりして、素敵な出会いをゲットしていきましょう。
ただし常連さんになっても、お店やほかのお客さんへの配慮は忘れないでくださいね。